2013年05月前期 



 05月01日 五月


本日のひとこと:「まだ水曜日」
って、月曜日休みだったじゃん。

朝起きて真っ先に思ったのが↑これだったので仕方ない。
「えーと、今日は…昨日アロエラジオだったから水曜日…」
と、自分の中で完全にアロエラジオが曜日の基準になってしまっています。
普段はラジオの後は結構充電できているのですけどね。
しかしゴールデンウィークです。
意外に少なかったとはいえ、それでも仕事はたくさんあります。
そして昼当番です。
うひゃー…考えただけでどーっと疲れが…。
ちなみに今日のノルマはめちゃくちゃ多くて、なので昼当番中もカウンターの
端っこで自分の仕事をさせてもらっていました。
お客様は途切れることなく来ていましたが、難しい手続きの必要な人はいなかったので
まずまず平和だったと言えるかと。
さすがは“ストッパー大成”だねぃ。
ウチの課には、自然とややこしい案件を呼び込んでしまう人と呼び込まない人がいます。
呼び込んでしまう人には【大嵐呼ぶ子】という称号が与えられます。
それほどでもない人は「小嵐呼ぶ子」とか。
逆に私、何故かカウンターにいたらお客様が帰ってしまったりすることが多いので
「ストッパー大成」または「追い出しの大成」を自称。
“追い出し”の方は、過去の相方二人を追い出したから…という自虐の意味も
あったりなかったりするのですけれど、まあいいか。
そんなこんなで、五月の初めは平和に滑り出しました。
このまま何事もなく日々が過ぎてくれればいいのだけれど…。


   

 05月02日 セーフ


本日のひとこと:「君のことしか〜♪」
何故か鈴木雅之「別れの街」が頭の中をグルグル。

午後、ちょっと休憩をしていて自分の席に戻ってきたら、去年までの相方さんが
私の机の本を見ていました。
詳細は書けませんが、オーソドックスな手続きではなく、ちょっと捻り技の利いた
手続きのようでした。
「それってできたよなあ?」とは元相方さん。
その隣で今の相方は我関せずというふうでしたが、それは気にしないことにして。
うーん、ちゃんと調べないと私もわからないですねぇ。
二人して書籍をあさることに。
そして係長まで巻き込んでしまう。
でも今の相方は以下省略。
三人掛かりで調べた結果、「×」と書かれた本を見つけました。
出来ないのかー…。
なんでもそのお客様、以前他の関連会社で「こうした方がいいです」と言われたことが
あったのだとか。
もしかしたら当時はできたのかもしれないけれど、今はできないみたいです。
元相方さんがそう答えたところ「(他の関連会社)だったら出来ますかねー…」と
言いながらお帰りになったそうです。
ちゃんと調べてよかったねえ。
そう思っていたところへ、まさに噂の関連会社の担当の方から私宛てに電話。
担当「ちょっと手続きのことで教えてもらいたいんですけど…」
浩「もしかして、(さっきの件)のことですか?」
ビンゴでした。
って、お客様、本当に行ったんですね。。。
この本のここに載ってますよーと話して電話を切りました。
浩「調べといてよかったですね…」
元相方「勝手に答えてたらエラいことになってたなあ…」
いやはや、ギリギリセーフでした。あせ。


   

 05月03日 お勉強


本日のひとこと:「肌寒い?」
なかなかポカポカにはならないですね。

少し前までは埃をかぶりまくっていたのに、実家から持ってきた人名事典が
今更役に立っています。
殆どお遊びで、ですが。
今やっているゲームの舞台が幕末で、土佐藩や長州藩の志士たちが出てくるので
彼らのことを少々。
ぶっちゃけ、ゲーム内容は恋愛ものです。
自分に似合わなさすぎる…。
一応言い訳させてください。
恋愛が目当てじゃないんです。新撰組の沖田総司が目当てなんです。
久しぶりに新撰組の関連本が読みたくなって探しているのに、なかなかよさげなものが
見つからず、そんなときにゲーム(無料)に登場することを知って手を出したという。
で、新撰組のことはある程度知っているので、それ以外の人物のことも調べる気に
なったというわけです。
坂本龍馬は知ってる。
でも、中岡慎太郎は彼と一緒に凶刃に倒れたことは知っているけれど、生前に何を
したのかよく知らない。
高杉晋作が奇兵隊を率いたのは知っているけれど、いつどんな風に亡くなったのかは
知らない。
そんな彼らのことを調べてみると、少しだけだけど、今まで思っていたよりも
歴史に深みを感じられるようになりました。
ああ、彼にはこういう事情があったからこんなふうに生きたのか、とかね。
あくまで妄想の域に過ぎませんが…。
折角のゴールデンウィークだし、そんな勉強をしてみるのもいいかな。


   

 05月04日 土曜日


本日のひとこと:「遅いよ!」
「相棒XDAY」の我が街での公開は18日からだとか。まあ、上映されるだけマシか…。

午後から仕事!
と言ってもパソコンシステムのバージョンアップのために業者さんが来てくれるので
その立ち会いだけなんですが。
午前中は係長が立ち会ってくれたため、12時に交替。
16時までの予定ですか。長いなあ。
そう思い、休日中に溜まりつつある書類を持ってきて軽く処理作業をしていました。
…あれ?
業者さん、一人だけ残って後の人は他の支店に行くと言っていたのに、全員
残ってる…?
そう思っていたら。
「終わりましたー」
時刻、14時。
「他に回る予定だったんですが、先にここを終わらせました」
業者さん、グッドジョブ!
というわけで、予定より二時間も早く解放されました。
残業手当が少なくなった? そんなこと気にしたら負けです♪
思いの外早く帰れたため、予約録画にしておいた、テレビ放映された「阪急電車」を
見ることが出来ました。
金髪だけど勝地涼くん可愛い〜♪(それか)
しかし彼って真面目手大人しそうな子なのに、何故こんな柄の悪そうな役が
多かったりするんだろう?
なかなかに謎。
まあ、二枚目役しかできないよりはずっといいと思うけれど。


   

 05月05日 墓参


本日のひとこと:「土方歳三の誕生日」
…だそうです。新撰組の。

親の命日が近いので墓参りに。
連休中だし、天気がよかったので墓掃除に来ている人はそこそこいました。
そういえば、道端で知らない人とすれ違ってもただ通り過ぎるのに、墓地だと
「こんにちは〜」と声を掛けるのが常となっています。
母がやっていたから自然にそうしてしまうのですけれど、ちょっと不思議。
いずれは同じ墓地に眠ることになる人同士だから、ということなのかしら。
自分自身は基本的に無頓着な人間なので、あれこれよく気付いた母に叩き込まれた
様々なことが役に立っています。
例えば、夜に来客があったとき、帰ってすぐには門灯を消すな、とか。
追い出しているみたいで失礼なので、その人が少し離れた頃を見計らってから
消しなさいとよく注意されました。
他には、コーヒーを出すときのカップの取っ手の位置とか。
幼少期からやっていたので殆ど無意識になってましたけれど、前の職場で上司に
言われて気付きました。
「よくカップを回して置いてるけど、考えてやってるん?」と。
お客様の持ちやすい場所に取っ手が来るように置きなさい、というのが母の教え。
なので自然に身についていました。
自分一人だったら、こうはいっていなかったなあ。
母の教えは今でも偉大です。
父は…うん、まあ、ある意味偉大でしたよ、反面教師的な意味で。(こら)
と、生前振り回された分、今になってネタにしてしまうのでした♪ 嫌な子孫。

久しぶりに食べたくなって、安売りになっていた柏餅を購入。
チョコとのど飴以外のお菓子類の費用は抑えているのですけれど、たまにはいいかな。


   

 05月06日 連休最終日


本日のひとこと:「まだ不明?」
夕方、行方不明の人がいるという防災メールが入っていたので。

四連休の最終日。
結局、二度寝三度寝はしたものの、必ず07時前には目が覚めるという日々の
繰り返しでした。
そういう癖がついてしまっているみたいですね。
もしくはずっと寝ている体力がなくなってきたとか。
…うん、まあ、そういうトシだ。(え?)
連休中天気がよかったおかげで、洗濯はたくさんできました。
おうちクリーニングもいっぱいできたので、冬物衣料品の殆どを仕舞うことが
できました。
代わりに春夏物を出してきたわけですが…ものすごい量だな…。
古いものが大量にあった上に、去年いっぱい買ってしまったから大変。
ただ、元々あったものはどう見たって外出用ではないので、住み分けはできそうです。
ちなみに今までは就寝時には当然のようにパジャマだったのですけれど、最近は
古くなったシャツなどもパジャマ代わりに使っています。
理由は簡単。
万が一夜中に災害に見舞われても、そのまま飛び出していけるように。
東日本大震災のこともあり、近い将来来ると言われている東南海大地震のこともあり、
また先日の少々大きな地震のこともあり、いろいろと考えてはいます。
気になりつつ用意していなかった、スニーカーもちゃんと寝室に置くようになりました。
仮にガラスの破片が飛び散っても怪我しないための準備品です。
家そのものが潰れたときは諦めるしかないけど。
って、それは連休とは何の関係もないんですが。
買い物にも出かけ、とりあえず一週間分の食料品は確保。
#平日は買い出しに出かける気力がないのです。
これで明日から職場という名の戦場に出かけられます。
あ、でも明日、いくら仕事が溜まっていても残業せずに帰ります。
だって明日はアロエルートのラジオの日ですから。
こんなとき、例え二人でしていても、仕事を主になってやっている人間は強い♪
…どれだけ不良社会人なんだ、自分…。


   

 05月07日 気合い


本日のひとこと:「寒っ」
夕方以降、風が出てきました。

連休明け。
わかってはいたんですが、鬼のように仕事が溜まっていました。
土曜日にちらと見てはいたけれど、その後二日あったし、そりゃ仕方ない。
順にやっつけるしかありません。
とにかく大量の書類。
果たして今日中に片付けられるのか?と言いたいところですが、最初から一日で
片付くとは思っていませんでした。
あまりに多すぎるし。
しかもその書類、お隣の係で処理した後でウチに回ってきます。
夕方ぎりぎりになって回ってくる場合も多数。
無理無理無理。
半数近くは明日に持ち越しじゃないか?
それでなくても、今日のノルマが多いのに…。
ところで今日は火曜日です。
アロエルートのラジオ番組の日です。
絶対に残業はできません。(しません。)
時間内に、できる限りの処理はやってしまわねば。
かなーり気合を入れて取り組んだところ。
…夕方回っていた書類や保留案件などの二、三件を除き、全て時間内に片付きました。
もちろん相方の頑張りもあったのですけれど、スゴイな自分たち。
普段の処理件数の三倍近くあったのに。
やればできる、と改めて思った連休明けでした。
こういう気合いの使い方が正しいかどうかは別の話ですが。


   

 05月08日 昼当番


本日のひとこと:「合掌」
親の命日でしたので、実家に行ってきました。

四月の人事異動の関係で、ウチの係は四人中半分が入れ替わったのです。
まあ、四人と言っても一人はピンチヒッターで入っていただいていたわけですが。
新人さんが二人入り、かといっていきなり異動直後から何もかもさせるわけには
いきません。
昼当番は典型例。
普段はカウンターの奥に引っ込んでいますが、昼当番になると窓口に出ないと
いけません。
軽いものだけとはいえ、お隣の係の仕事もしないといけないのです。
なのでさすがに四月は無理だろうと、係長と二人、毎日交替でやっていました。
おかげで四月が長い長い…。
私自身は元々お隣の係にいたことがあるので、昼当番そのものは然程苦痛には
なりません。
ただ、当番に一時間取られるため、自分の仕事が出来ないのが痛かった。
まだ仕方がないとはいえ、一時間後に戻ってきて、あ…仕事の優先順位、それが
先じゃないのよ…というときが少なからずありましたし。
そういう自分の感情を飲みこむのがいちばん苦痛だったかな。
自分の、人間としての器の小ささを痛感。
しかし今週からは新人さんたちも昼当番表に仲間入り。
ローテーションがゆったりしたおかげで、これからは精神的にも少しは余裕を
持っていられそうです。
あ、念のために書いておきますが、今の相方は私とは仕事のペースは違いますが、
仕事にはきちんと真面目に取り組んでくれています。
そういうところはちゃんと評価しないといけないといけないと思うのです。うん。


   

 05月09日 発掘


本日のひとこと:「ここに居ったら、どんどん口が悪くなっていく…」
と同僚に言ったら笑われました。まあね。

先月26日付日記に書いた書類の訂正の話。
関連会社の係長さんに訂正方法をご相談する間、自分なりにいろいろと調べました。
ウチの会社にも資料はいろいろあるはずなんだけど、よく使う資料とそうでない
資料が混在しています。
以前相談したときにもらった資料、あれの載った資料も探せばどこかにありそう
なんだけどなー。
そう思い、本棚の中でもあまり見ない部分を発掘調査していました。
ターゲットは二冊。
…む。
一冊は、意外に早く発見。
そこそこ古いものらしく、カバーが色褪せていました。
なるほど、今度から同じような例があった場合はこれを参考にすればいいのか。
もう一冊を探すのに大苦戦。
似たような本は発見したのですが「上巻…?」。
どうやらターゲットは、これの下巻の様子。
普通なら上巻の傍に置いていそうなものですが、ない。
誰だー、この本棚整理したのはっ。
暫くして見つけました。
全然違う本のカバーをかぶっていました。って、こら。
やっほーい、これで今まで関連会社に頼っていた事項の、かなりの部分を自力で
解決できる♪
で、今日、関連会社の係長さんから「こんな感じで直したらどうでしょう」という
案が届きました。
発掘した本で確認。
浩「すみませーん、○○は書かなくていいんでしょうか?」
係「うーん…書いときますか?」
結果的に、何だか嫌味な質問者になってしまってゴメンナサイ係長さん…。
でも私自身にとっては大きな力になりそうな予感です。


   

 05月10日 再燃


本日のひとこと:「金曜日だー」
やっと一週間終わり。

学生時代以来の新撰組熱、というか、沖田総司熱が再燃しています。
先日触れたゲームの影響で。
恋愛ゲームなのにそっち方面じゃなくて、総司が出てくる度に「総司来たー!」と
喜んでいる痛い人。(自覚)
しかも、それが仮に敵キャラ扱いであったとしてもテンションが上がっている、
輪をかけて痛い人になっています。
いやね、ゲームの中とはいえ、ああいじらしいなあ、可愛いなあと。
自分の感情を押し殺してでも、師であり兄とも慕う近藤や土方のために奔走する
彼の姿が目に浮かびます。
まあ、たまにゲーム内での言動が、私の中での総司のイメージと違って「何でだ」と
思ったりするのですけれど。
ちなみに今は、山南敬助の切腹の話が出てきています。
長年の盟友に切腹を命じる。
近藤や土方のやり方を冷徹だという見方が多いけれど、私は正反対の見方をしています。
山南が脱走したとき、彼らは総司に追わせたんですよね。
総司は二人の弟分である半面、山南をも慕っていた。
どんな私情を抱いていたにせよ、立場上二人は山南を許すわけにはいかない。
でも、山南を追った総司がもしも「見つけられなかった」と報告したとしたら、
“そういう”ことにするつもりだったんじゃないか…と。
口では絶対に言えないけれど、全てを総司に委ねたんじゃないかという気がして
なりません。
そんな彼らの気持ちを理解して山南は戻った…というのが私の勝手な解釈です。
というようなことを某所に書いたところ、同調してくれる人がいてちょっと嬉しかったり。
そういえば以前、歴史小説としてではなく、人間ドラマとしての総司たちのことを
書いてみたいと思ったことがあったっけ。
いつのことになるかはわからないけど…またちょっと書いてみたくなりました。
というか、恋愛ゲームはどこ行った。