〜NET THE GOSPELLRES SHOW〜
♪Love Notes♪<安岡> <黒沢> <酒井> <村上> <北山>
<安岡> 2001年06月01日♪THE GOSPELLERS SHOW〜♪ ワン、ツー、スリー! ♪NET THE GOSPELLERS〜NET THE GOSPELLERS〜SHOWSHOWSHOW〜〜〜♪ (↑でたらめな生歌&手拍子) NET THE GOSPELLERS SHOW。 この番組はインターネットを使ってゴスペラーズの最新情報をお届けする番組です。 こんにちは! ゴスペラーズのヤング! 安岡優です。 もうなんか最近「ヤング!」って言うのも、…えー……。 酒:…(笑) そんなこんなのゴスペラーズの安岡優でございますけど(笑) えー、今回は、ニューアルバム、ニューセレクトアルバム「Love Notes」が 発売ということで、メンバーそれぞれが「Love Notes 」について 語っていこうじゃないかという企画でございます。 えー、「Love Notes」、このアルバムはですね、 ゴスペラーズデビューしてから今までの7年間にですね、 数々のラブバラード、スイートなラブソングがございました。 それをひとつのアルバムにまとめて、セレクトアルバムしてですね、 えー、皆さんにお届けしようと。 最近ゴスペラーズを知った方なんかにはキューンときちゃうんじゃないでしょうか。 たしかにゴスペラーズを今から掘り返すと、言うとですね、 アルバムはもう6枚出てますし、この「Love Notes」が7枚目ですよ。 シングルももう、両手じゃ足りません。 10何枚出てるかもう僕もよくわかんないです。というぐらい出てます。 ですからそのすべてをもう一回聴くというのは大変ですが、 このアルバムを聴いていただければいいんじゃないかと。 特に、シングルのカップリングなどはですね、なかなかこう、 掘り返しづらい場所でございます。 ですからね、今回僕が聴いていただきたいのは その「Love Notes」の中に入っております「AIR MAIL」。 これは「待ちきれない」というシングルのカップリングでございましたが。 まあ胸キュンな感じなんで、みんなキューンときて聴いてください。 それでは、ニューアルバム「Love Notes」より「AIR MAIL」聴いてください。 ゴスペラーズの安岡優でした。 ♪NET THE GOSPELLERS〜NET THE GOSPELLERS〜SHOWSHOWSHOW〜〜〜♪♪ (↑でたらめな生歌&手拍子) (「AIR MAIL」流れる)<黒沢> 2001年06月08日♪THE GOSPELLERS SHOW〜♪ NET THE GOSPELLERS SHOW。 この番組はインターネットを使ってゴスペラーズの最新情報をお届けする番組です。 えーこんにちはゴスペラーズの黒沢薫なんですけども。 えー前回の我々の放送の中で、僕の回ですね、 えー、非常にしゃべりがですね、短かったという抗議がですね、 えーウチの親類縁者の方からありましてですね。 僕はなるべく歌を聴かせたかったんですが、 「お前真面目にやれ!」というですね、電話をいただきましてですね、 非常に憤慨しながら今日この放送を(笑)お送りしておるわけですが。 えー今日私の言いたいのは。 言いたいのはというか、「Love Notes」が発売ということで メンバーがそれぞれ「Love Notes」の収録曲の中から一曲レコメンドを、するんですね? はい。じゃあしたいと思うんですけどもですね、 えー僕がですね、初めて作詞した曲というのがですね、この中に収められておりまして。 それは「渇き」という曲なんですね。 えーこれは初めて作詞作曲したんですけども、詞のほうはですね、 実は村上春樹さんのですね、「羊をめぐる冒険」という小説があるんですが、 それをがーっと一気にですね、最後まで読んで 「あーなんかこれ、ちょっといいな」と思ってインスパイアされた一部分をですね、 実は詞にしたものなんですよ。 えー当時はですね、僕もうぶだったんでなかなかですね、自分の実体験とかをですね、 詞にできなかったんですね。 えー恥ずかしいもんですよあれは。 えー、ということでですね、そういうの、村上春樹さんのものをですね、 なんとか、こう書いてみたわけなんですけども。 まあ自分で詞を書いてですね、歌ってみると、ああ、歌詞というのは奥が深いと。 なかなか歌というのも奥が深いと。 えー安岡くん、今まで僕はキミの歌詩を生かした形では歌ってなかったかもしれない、 ゴメンナサイと思ったのを、よく覚えておりますです。はい。 曲のほうはですね、あのー非常に今風。今様R&Bというかですね、そういう感じで。 当時のいちばん流行っている、海の向こうで流行っている音を もろにやってみたんですけども、歌ってみるとですね、 ゴスペラーズサウンドとしかね、聴こえないものになっておりましてですね。 えー非常にですね、あのーまあ、ゴスペラーズってこういうグループなのね、 なんちゃってにはなれないのね、と思ったのをよく覚えておりますけれども。 えー、今日最後にですね、「Love Notes」よりですね、「渇き」。ね。 さっき言った曲をかけないのも何ですから、「渇き」を聴いてください。 えー、あと、NET THE GOSPELLERS SHOWのやる気のないテーマソングを歌います。 ゴ:…(笑) ♪NET THE GOSPELLERS SHOWーーー!♪(やる気のないシャウト気味の生歌) …えー… ゴ:ははははは… 苦情の類は一切受けつけません! ゴ:はっはっはっ… ゴスペラーズの黒沢薫でした! (「渇き」流れる)<酒井> 2001年06月15日♪THE GOSPELLERS SHOW〜♪ ♪NETNETNET〜クリケット〜エベレスト〜山頂には〜電波も〜 電話線もないから〜インターネットにはつなげない〜♪ (でたらめな生歌) …えーとー、ゴスペラーズの酒井雄二です。 えーと、先週黒沢薫にですね、NET THE GOSPELLERS SHOWのテーマソングを できるだけこう、やる気のない感じで、力を抜いた感じでね、 あのー、鼻歌交じりというか、鼻歌を歌ってくれと、 そんなふうにオーダーをしてみました。 えーとー、そういうときに出てくるものって言うのは 人によってまったく違うものでございましてねぇ、これ非常に面白いと。 安岡に至っては♪NET THE GOSPELLERS〜♪(安岡の真似)というですね(笑) 非常にこう、なんて言うんですか、 えー、あんまり考えないでやってくれっていうときに、 本当に適当にやったことにこそ、えー、その人の、こうね、 持ち味というのが出ると、いうふうに私は思いますね。 さて、えー、今週は、NET THE GOSPELLERS SHOWはですね、 「Love Notes」を、「Love Notes」のお話というテーマトークでございますね。 えー、「Love Notes」の発売日、6月6日てのが ウチの親父の誕生日でございまして。 6月の6日というのはですね、絵描き歌でよく「6月6日に雨ザーザー降ってきて」という、 「かわいいコックさん」というやつですね、あの歌によく出てきますね。 で、僕なんかはよく面白がって親父の誕生日になるたびに、 それをひやかし混じりに歌っていたと。 まったくもって、大人の目からしたら嫌な子ども、でございますね。 さらに、6月の6日が誕生日であるウチの親父はですね、 昭和6年生まれでございます。 昭和一桁なんですね。すごいです。 ウチの兄貴とはこんなに歳が離れているのかとよく僕も思うんですが。 えー、その歳の離れた弟ですから、 ウチの親父は昭和6年、昭和6年6月6日生まれですから6、6、6でございます。 これはダーミヤーでございます。(? 意味不明…) これはね。 怖いでしょ? …怖くないですね(笑) えー、別に怖がらせようと思っていっているわけじゃないんですけどね。 そういうこう、ウチの親父と同じ誕生日の日にこのアルバムが出るってことでね、 これはすでに、なんとなく面白い気分になっているということでございますけどね。 えー、えー、「Love Notes」についてはですね、これぐらいにしておいて、 今日は「Love Notes」に中から一曲聴いていただきましょうかね。 えーと、「八月の鯨」。 これを聴いていただきながら、お別れということにしたいと思います。 えー、「かわいいコックさん」の話が出たところで、 なぜ男に可愛いと言うと失礼になるかという話を、 次のNET THE GOSPELLERS SHOWではしてみたいですね。 (「八月の鯨」流れる)<村上> 2001年06月22日♪THE GOSPELLERS SHOW〜♪ (以下、ソウル魂熱く?リーダー熱唱) ♪例え命〜枯れても〜ぉ〜〜♪ 酒:ははは… ♪あなた〜をぉ〜愛すからぁ〜〜僕は〜ぁ〜〜♪ 酒:わははは… ♪ね〜ぇ〜聴かせてあげる〜〜ね〜ぇ〜僕の心の(裏声気味)底からの〜〜 ねえ〜聴かせてあげる〜〜愛の〜こ〜と〜ば〜〜 NET THE GOSPELLERS SHOW〜♪ 酒:はははは!(笑) ♪NET THE GOSPELLERS SHOW〜〜♪ 酒:はははは!(爆笑) ♪NET THE GOSPELLERS SHOW〜♪ 酒:はははは!(大ウケ) ♪NET THE GOSPELLERS SHOW〜〜〜ね〜ぇ〜〜♪ (…沈黙) 酒:…はははは(笑) NET THE GOSPELLERS SHOW。 酒:(笑いが止まらない) この番組はインターネットを使ってゴスペラーズの最新情報を、UPする番組です(笑) 酒:(まだ笑っている) こんにちはゴスペラーズのリーダー村上てつやでーす。 ひゅー(自分で拍手) 酒:(つられて拍手) 長めのテーマソングで今週お送りしましたけれども(笑いで舌もつれ気味)えー…(笑) このあとにかける曲ってのは、えー、非常にテンションの低いものになって 多分皆さん満足できない… 酒:わははは!(爆笑) ねえ。 やっぱりリーダーが一人歌ってるやつのほうがよかったねってことにも なりかねないんですけども。 えー、「NO MORE TEARS」という曲をいこうかと思うんですけども。 まああの、ね、えー、「Love Notes」非常に高評いただきましてね、 えーまあ別にニューアルバムだけどまあニューアルバムじゃないんで、 僕らとしては少し不思議な気持ちもするんですけど。 まあ、今までね、えー、世間的にはですよ、 ゴスペラーズこのページに来てくれるような皆さんはものすごく愛してくれていた曲 いっぱい入ってると思うんですけど、ま、世間的にはちょっとね、 あの無視されていた(笑)曲たちがこうやって喜ばれるというのは ホントに僕らとしても今までもね、地道にやってきたこともすごく報われた気がして よかったなと思うんですけど。 まあ、「NO MORE TEARS」を聴く前にもう一回僕の「NET THE GOSPELLERS SHOW」の歌をね 酒:ははは! 聴いて(笑) ♪(いきなり高音)NET THE GOSPELLERS SHOW〜NET THE GOSPELLERS SHOW〜〜♪ 酒:わははは!(爆笑) ♪ね〜ぇ〜聴かせてよ〜〜 酒:ははははは… ♪あなたの愛の言葉を〜〜OH〜♪ (テーブルか何かをたたく音が入り始める…) ♪ね〜ぇ〜聴かせてよ〜〜♪ 酒:(手拍子を入れ始める) ♪あなた〜の〜ほんと〜の〜気持ちを〜〜 昨日帰る前にぃ〜あなたの〜目が泣いていたぁ〜〜♪ (ややゼイゼイ…) ♪僕の心はぁ〜すぐにそれに気がついた〜ぁ〜♪ 酒:ふふふ… ♪NET THE GOSPELLERS SHOW〜NET THE GOSPELLERS SHOW〜〜♪ 酒:ははは… ♪NET THE GOSPELLERS SHOW〜♪ 「NO MORE TEARS」、でした(笑) 酒:はははは…ははははは…(バカウケ) (ちゃんと「NO MORE TEARS」流れる…)<北山> 2001年06月29日NET THE〜NET THE〜NET THE GOSPELLERS SHOW〜〜♪(あまりやる気なさげな高音ボイス) ゴ:ふふふふふ…(笑) (低音)えー、この番組はインターネットを使って ゴスペラーズの最新情報をお届けする、番組です。 こんにちは。ゴスペラーズの、北山陽一です。 えー今回は、「Love Notes」が発売ということで、メンバーがそれぞれ 「Love Notes」の収録曲から一曲レコメンドすると。 台本読んでますけども私。 えーまあ単刀直入にですね、北山くんが何をやるかといいますと、 まあ「あたらしい世界」。 酒井雄二によると「あせ」らしいです。「あたせか」、略して「あせ」。 この曲はですね、もうまああちこちで死ぬほど言ってんであれなんですけども、 あのー、はじめて詞にたいして曲をつけた曲なんですね。はい。 以下同文(※)なんで略します。 えー最近の北山くんですが、…えーどうなんですかね。 あのーアトランタからですね、J.Queという「永遠に」のコーラスを作ったやつが 来てまして、えー彼と一緒にゴスペラーズはセッションをして曲を作ったわけですが、 これまたいい出来なんで、それについてはまた、 まあどっかでみんなに言うと思うんですけども。 あのー9月の武道館のあとにですね、ゴスペラーズは休みが一週間ちょっとあるんですが、 そこでちょっと、今度は逆に僕がアトランタへ遊びに行こうかな、ということを 考え始めまして、はい、今準備をしようかなと思っているところです。 思っているところなんで、どうなるかわからないですけど。はい。 あの、最近ダーツをする暇もなくて、ぶつぶつぶつぶつ文句を言いながら 暮らしている北山がお届けしました。 それでは聴いていただきましょう。ゴスペラーズで「あたらしい世界」。 (「あたらしい世界」流れる) ※以下同文 … はじめてシングル化された北山作曲作品、と言いたいらしい。