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※'02.09.19および'02.09.26に再発売されたシングルのコネクテッド映像より。
 それぞれの曲についてメンバーが語っています。

 

<Two-way Street>
安:「Two-way Street」。
酒:「Two-way Street」。
黒北:はい。
安:ゴスペラーズ4枚目のシングル。1996年の3月の1日と。
北:はい。
黒:そうですねー。
安:これちょうど、黒沢さんと村上さんが大学生活を終えるときの。
黒:うんまあ微妙に…
安:終え方は二人とも違いましたけども。
黒:俺は中退したんだよ、俺は(苦笑)
安:そのときの曲ですね。
黒:そうです(笑)
安:それぞれの道を歩きはじめて。
黒:そうそうそうそう。
村:まさにそういう歌詩。
安:ですね。
黒:そうだよね。ホントにね。
安:やっぱり黒沢さんと村上さんでこう、微妙に道が違ってた。二つの。
黒:それぞれの、それぞれのね。(と手で分かれ道を示す)
  まあまだ一緒にいますけどね。
村:年収が年々少しずつ違っていってるんだよね。
北:おおー。
安:えっ、それは学歴社会の煽りですか?
ゴ:……。(黒沢の顔が怖い)
酒安:まあギャグは…(焦)
北:まーまー(笑)
酒:この曲は頭に「○×△■(文字にするのが不可能)」というボイスが入ってますけど、
  これは僕らが昔のグラシアスの事務所でこの曲の青写真を、
  下ごしらえをしているときに、
  「じゃあ俺帰るわー。お疲れー」「おーい」と言ったのが…
安:そのまま。
酒:(笑)
安:バリ“K”〜んが使ってたんだよね。
酒:当時流行ってたんですよ。「お疲れ様」っていう意味で。
  「○×△■!」と言うのが流行ってたんですね。
安:それがたまたま録音されていたのを田辺恵二が見つけて。
酒:拾って。
北:サンプリングして。
安:サンプリングしてね。
北:初めてこう、なんかイントロで振り付けらしい振り付けが出たのが
  この曲じゃなかった?
ゴ:ああー。
酒:当時のライブを見たことがある人は「わぁお!」と思ってると思います。
安:そうだ。
北:ね。あんなサイドステップみたいなやつが。
  恥ずかしい…。
黒安:(頭を抱えて恥ずかしそう)