〜ラジオ番組〜

 

<古本新之輔ちゃぱらすかWOO> 2002年02月20日 文化放送
(バーのイメージです。以下、古=古本新之輔)
古:いらっしゃいませ。これはこれは、ゴスペラーズの村上様。
村:WOO!
古:(笑) 黒沢様。
黒:(ややテンション高く)WOO♪
古:酒井様。
酒:WOO!
古:北山様。
北:WOO!
古:安岡様。
安:(お子ちゃま風に?)WOO♪
古:お揃いで(笑)
全:(笑)
古:今日のご注文は、皆様何にいたしましょう。
村:WOOコーラ。
古:WOOコーラ。オリジナルカクテルですね。
黒:WOOコーヒー。
古:WOOコーヒー(笑)
酒:えー、僕にはWOOロンチャ。
古:WOOロンチャ、あー上手い。
  えー、ネタがここで尽きたような気がするんですが、
  さあ頑張っていただきましょう。北山様。
北:…WOO水で。
全:(笑)
古:シンプルですね。安岡様は。
安:(ハイテンションで)WOO〜シャンパンシブプレ〜♪
全:(笑)
古:えー、勢いでごまかしたな(笑)
全:(爆笑)
安:だって大人なんだから僕も(笑)
古:ありがとうございます。かしこまりました。
  さて、ゴスペラーズの皆様に、今日はこれについてお伺いいたしましょう。
  子どもの頃、将来何になりたかったですか? 村上様は?
村:あのね、スポーツ選手か、サラリーマンって書きました小学校2年のとき。
古:はー、極端ですねー。
村:ちなみに一番なりたかったのは、小学校2年生時分では相撲取りでした。
古:…あ、それもでもスポーツ選手といえば
村:えっ?
古:スポーツ選手ですよね?
村:はい。中でも相撲がいちばん好きだった。
古:憧れの関取さんとかいました?
村:いやもう、北の湖ですね。
古:あー、最強の。
村:そうですね。
古:憎まれるぐらいの。
村:もちろん千代の富士とかね、好きだったんですけど、北の湖のああいう…
古:圧倒的な。
村:なんていうのかな、見かけから大横綱!
古:そうですよね。
村:もう理事長ね。
古:(笑)
北:語ってる…(笑)
村:相撲協会理事長になられて、あの大変な人事の中ね、
古:重圧の中ね。
村:満票で理事長になってね、北の湖時代!
古:あたらしい…
村:あたらしい相撲協会で。人気落ちてますよー。
古:なに突然憂いてんだ…(笑)
村:正直言って(笑)
黒:何言ってんだ(笑)
古:今、ジャジーなバーに来て…(笑)
黒:北の湖あわない…(笑)
古:黒沢様は。
黒:僕はねー、画家か先生ですね。
古:あー、また。アーティスティックな。
黒:先生はウチのお袋が教師だったもので、やっぱすごいなーって思ってたんですけど。
古:ええ。
黒:画家は、絵が好きだったもので。
  ちょっと描いてたり習ってた時期とかあるんで。油絵とかを。
古:ほーほー。
黒:なれればいいなと思ったんですけど、
古:すごいですねー。
黒:ウチの親は現実的でですね、小学生のうちに「画家では食えないから」って
  現実的なこと言われて、じゃあ先生かな?と思ってたんですけどね(笑)
古:はーそうですかぁー。酒井様は。
酒:僕はホントに何にもなりたくなかったんですね。それで…
古:ミジンコみたいな人ですね。
全:(爆笑)
酒:そんな言われ方したくないぞ(笑)
古:何にもなりたくないって言うからぁ(笑)
全:(笑・北山バカウケ)
酒:小学校の2年生くらいのときに、なりたいものを絵に描きなさいって言われて、
  ホント白紙のまま固まってしまいましたね。
古:ええ。
酒:何か描きなさいって言われて、とりあえず無難にパイロット。
全:(爆笑)
古:やな子どもだなー。バランスとって。
酒:飛行機の絵とか描いて。
古:何か描きなさいって…今は模索中ですとかでもいいですもんね。ある意味ね。
酒:そうですね。
古:北山様は。
北:僕いちばんはじめになりたかったのは、ゴミ清掃車って言うんですか、収集車。
古:はいはいはい。
北:…の、後ろに乗ってる人になりたかったんです、いちばんはじめ。
古:あー、ぶら下がっている?
北:なんかすごい町をきれいにしている人ってイメージがあって
古:はー、いいとこ見てますね。
北:カッコイイなって思ってたんですよ。
  まあ、もうちょっと物心ついてからは物理学者になりたかったですね。
古:…それまた極端な。
全:(笑)
古:でも物理学者からね、ゴミのね、エコロジーとか考えたりして。
村:ギャップの感じを、まさにこのバーのイメージなんですけど、
  口説きのテクニックに…
古:あー、そういうの得意なんだ?
(雑音があってここは聴き取れませんでした。メンゴメンゴ(^^;)
村:入ってこられるような話題から、全然わけのわかんない話に持って行くっていう。
古:あー。そのまま酔いにまかせてみたいなね…
酒:(笑)
古:雰囲気があるのかもしれませんが。じゃあお待たせいたしました、安岡様。
安:僕はですね、幼稚園の頃、多分いちばん最初に聴かれた質問のときから、
  歌手になりたかったんですよ。
古:おー。もう最初っから。
安:そうなんですよ。で、小学生に上がる頃には、わかりやすく
  「マッチ」になりたかったんですよ。
全:(笑)
安:で、僕は将来歌手になったら、芸名で近藤真彦って名前になって…
古:二代目近藤真彦(笑)
安:…なって、歌を歌っていくんだと。その頃思っていました。
古:新加勢大周みたいですね(笑)
全:(笑)
安:そうですよ。あーいいとこ! 僕も新加勢大周の話はよくするんですよ。
全:(爆笑)
古:そんな皆さんの夢を持っていましたが、それが今や日本が誇るボーカルグループと
  いうことでございます。
(浩's eye)
この後クイズにも挑戦していたのですが、そこは割愛させていただきました。
確か正解数は酒井さんがいちばん多かったと思います。
一部雑音で聴き取れない部分がありましたが、ほとんど聴けました。
文化放送バンザイ!(笑)