〜テレビ番組〜

 

<ポップジャム> 2002年01月12日 NHK
※11月17日放送分にて肺活王グランプリに参加、5750ccをマークした酒井が堂々の優勝。
 打ち合わせ中の彼の元に出張表彰すべく0930のふたりが向かう。
 なお、どっちが誰だか私にはわからないので(汗)以下“O”としてまとめています。

O:今日はですね、酒井さんにですね…
酒:(わざとらしく無視して打ち合わせをはじめようとする)
O:いやいやいや、そんなあからさまに(笑)
  私たち、知ってますか?
  (酒井の衣装を触って)きれいなクリーム色じゃないですか。
  素晴らしいじゃないですか。
酒:(目が点状態)…失礼ですが、どなたですか?(笑)
O:失礼じゃないですか(笑) 0930ですよ。
酒:あー、0930!(笑)
O:知らないですか?
酒:ごめん、全然わかんなかった俺。
O:握手してください!
酒:あー、何ですか、急に低姿勢になって(笑)
(握手)
酒:何ですかそれは。
O:友達が喜びます。
酒:あーそうですか…。
O:今日は酒井さんを表彰に来たんですよ。
  会ったら聴こうと思ってたんですけど、どうやったら肺活量は
  鍛えられるもんなんでしょうかね?
酒:普通の呼吸よりたくさん吸ってたくさん吐く。
O:じゃあ今も人一倍吸ってるわけですね。
酒:そんなことないよ!(笑) 普通に暮らしてちゃんとほら…
O:(スタッフたちを見て)ほらみんなも結構今苦しそう(笑)
酒:いや関係ないよそんなの! 今打ち合わせしてるだけだよ普通の!
  そうじゃなくて!(笑)
(スタッフ大ウケ)
酒:やっぱり酷使することが重要ですね、結構。
O:なるほど。
酒:普通使わないところまで使う。
O:自分を痛めつける?
酒:そう。そういう意味ではボイスパーカッション……知ってる?
O:ボイス…ボイスパーカッション?
(ここで披露! 酒井雄二ボイスパーカッション。
 最後に0930のひとりがカメラに向かってVサインで乱入)
酒:お前がアピールするんじゃないっ!(笑)
O:(爆)
酒:これが何で肺活量を鍛えるかというと、普通の太鼓だったらいくらでも大きい音で
  どんどん叩いていけばどんどん鳴るじゃないですか。
  でも声だから六回ぐらいどんどんどんどんって言うと
  (吐く息が)なくなっちゃうでしょ。
O:なるほど。
酒:なくなっちゃうでしょ。
  だからこれをライブとかでやるには、ホントにたくさん吸って、
  ここらへん(こめかみ)に青筋立てながら限界まで吐かないと。
  本当は息が吸いたくて吸いたくてたまんないんだけど、ここで吸ったら曲が
  台無しだっていうところを堪えているから…
O:なるほどー! それによってこのあたり(こめかみ)の血管が一本ぶちっと。
酒:違うだろ! 違うだろ!(笑)
O:(爆)
酒:「それによって」のあとは、「それによって肺活量が鍛えられたんですね」
  でしょうが!(笑) 何だよお前!
(そんなこんなで表彰式)
酒:(賞状を受け取り)ありがとうございます!
(クラッカーが鳴る)
酒:おっ、おっ、いいですねー。
(くすだまが割れる)
酒:おーっ、いいなー。
O:そしてそして。
酒:はい。
O:こちら「肺活キングトロフィー」を進呈しますよー。
酒:これ何ですか?これ…。
(肺活キングトロフィー…金色のゴリラの形をしていて、目と肺の部分が光る)
O:光っちゃうよー。
酒:これ、無駄に光ってるなー、これ(笑) ぴかぴか。

O:以上、ポップジャム肺活王グランプリ出張表彰式でした! おめでとうございます!
酒:ありがとうございます! …やってみるもんだね、これ。