〜ライブレポート〜

 

<ゴスペラーズ坂ツアー2002GT> 2002年04月07日 八王子市民会館
(MCの詳細、順番はかなりいいかげんです。メンゴメンゴ^^;
 こういう内容だったなという程度に思ってください……)


会場の脇には機材搬入用のトラックが三台ありました。
・「FRENZY」のジャケット写真がプリントされているトラック
・「G」マークを四つくっつけたロゴマークをあしらったトラック
・メンバーのイラストをペイントしたトラック (似ているかどうかは…)
全部デジカメで写真を撮ってきたのですが、掲載するのは好ましくないかな?と
思うので自粛します。
(特にジャケット写真トラックは肖像権&著作権の問題が出てくるかと思いますので…)
ロビーには黒沢さんの同級生からと思われる花が飾られていました。
「FRENZY」「エスコート」の大きなポスターも貼られています。


入場するとまず目に付くのは舞台上のDJバリ“K”〜んさんがターンテーブルを
回している姿。
ただし薄い幕が張られているので、舞台上の他の様子は一切窺い知ることはできません。
時間が近づくと音楽に「Get me on」のオケが混じってきます。
会場の興奮度が高まってきたとき、照明が消え、舞台上の幕が瞬時に開いて
赤いソファーに座った5人が映し出されます。
その姿は「FRENZY」ジャケット写真のよう。
衣装は白地にカーテンのようなゴージャスな模様。
黒沢さんは赤、リーダーと酒井さんは緑、北山さんと安岡さんは黒っぽい色の模様でした。
(他のメンバーはわかりませんでしたが、黒沢さんはベルトも衣装に揃えていました)
怖いくらい気合いの入った表情で、座ったままの姿勢から音楽に合わせて
ダンスが始まります。
♪侍ゴスペラーズ
大サビ部分のみです。これで一気にテンションが上がりました。
♪Get me on
そのままの流れで突入。
酒井さんのボイスパーカッションに大歓声。安岡さんはすでに汗びっしょりです。

★MC
1,800人収容の市民会館。舞台と最前列との間は1メートルくらいしかありません。
「随分お客さんと近いんじゃねーか!?」とのリーダーの言葉に会場大笑い。
ここでさりげなく安岡さんがマイク回し(手首だけでですが)をやっていました。
とりあえず自己紹介。
リーダーが長くしゃべっていたので安岡さんに「もういいんじゃないか?」と
ツッこまれました(笑)
以下、大雑把に
「國學院久我山高校出身村上てつやです」
「あーーーーー(シャウト&フェイク、かなり長かったです)、
 八王子市立恩方中学校卒業の黒沢薫です」
「(低音で)体で聴け。北山陽一です」
「愛知県刈谷市○×△■幼稚園(覚えられないって)出身酒井雄二です」
「安岡優です。逢いたかったよ♪」

アクセサリーですが、黒沢さんは右手薬指にいつもの市松リング二本、左手中指には
今回のツアーグッズリング、ビーズの輪の先に十字架のついたネックレスを着用。
北山さんは左手薬指に2002GTグッズのリング(黒沢さんと同じ)、
左手中指のリングは前回のツアーグッズだったそうです。
ネックレスは今回のツアー物でした。
安岡さんはいつものネックレスをつけていました。
(その他、安岡さんのリングやリーダーのアクセサリーはチェック漏れました。
 メンゴメンゴ。酒井さんはつけていなかったと思います)
酒井さんのもみ上げははっきりとした“」”型ではなく、やや薄くなっていて
角度も緩やかになっていました。

八王子市は黒沢さんの地元だということでご本人ちょっとやりにくそう。
村上「地元で愛の歌とかは歌いにくいよな〜(笑)」
「黒沢の同級生手を挙げて」という言葉に10人くらいの方が手を挙げていました。
駅前に「野猿○○」(「通り」だったかな? 忘れちゃいました)という標識が
あったのをメンバーが気に入ったらしく「宿泊はホテル野猿で(笑)」と言っていました
(笑・あるのか?そんなホテル)
黒沢さんはデビューしてからもしばらく八王子から電車で通っていたそうで、
酔っ払ってダメになった黒沢さんのマネをして、リーダーが
「『村上…カバン忘れた!』って電車に乗ってから言うんですよお!」
(笑・「ノーカット」に掲載されていた話だと思われます) 場内爆笑。
酔っ払って電車で路線を三往復くらいしたこともあるとか
(笑・これも「ノーカット」参照)
黒沢「起きたらラッシュ時で、みんな立ってんのに俺だけこーうやって
   (仰向けに)寝てたんだよ(笑)」

黒沢さんの実家は八王子の中でも山のほう。
「夕焼け小焼け」のモデルになったお寺が近所にあるんだとか。
黒沢「そのモデルになったっていう寺が二つあって、二つとも近所にあるんだよ(笑)」
村上「ソバ屋の暖簾分けみたいなもんか?(笑)」
高校に入ってからも同級生に「中学校どこ?」と聴かれて恩方中学校だと言うと
「(軽蔑の眼差しで)恩中かよ!」と言われるほどだったとか(汗)
リーダーの「東京でも山のほうは清流が残ってますからね」との言葉に
黒沢「そうそう。ウチの近くとかでキャンプやってんだよ」
「黒沢はキャンプ場で住んでいたのか!」とメンバーは大笑い。
(キャンプ場には住んでいません。念のため(笑))
有名人がかつていろんなところで歌っていたという話があるけれど
「キャンプファイヤーで歌ってたとか?」と大盛り上がり。
村上「マタタビが飛んでたりしてね」 全員「…マタタビ?」
「それ、ムササビじゃねーの?」というツッコミに会場大爆笑。
照れ隠しのためかリーダーは黒沢さんに飛び蹴りとかしていました(笑)

「この曲で僕たちのことを知ってくれた人が多いんじゃないでしょうか」
ということで…
ここからはバラードですが、かなり熱い歌声が印象的でした。
なお、待機中やコーラスのみのメンバーはその都度ソファーに戻っていました。

♪永遠に
しっとりというよりは熱く歌い上げていました。
♪It should've been me(that loved you)
「永遠に」が終わった時点で北山さんが舞台袖に消えてなかなか出てきませんでした。
消えたほうを見ながら黒沢さんと安岡さんがちらちらと何やら話していたのですが
聴き取れず。
結局出番の直前に反対側から帰ってきました。
北山さんの、シャウトするかのような歌声が印象的。
彼の声が思ったよりもインパクトがあって驚きました。
(北山さんの動きが気になって酒井さんに集中できませんでした(^^; 酒井さんごめんね)
♪残照
CDのオケはすべて打ちこみですが、生演奏で聴くとまったく違う熱があります。
裏声オバケ大量発生(笑)
この曲の途中だったと思います(うろ覚え^^;)が、ソファーに帰っていた黒沢さんと
北山さんが休憩。水差し(ブルーの瓶)から水分を取っていました。
自分のものをテーブルに返した北山さんはさりげなく黒沢さんの手から水差しを
受け取り、テーブルへ。
普段のゴスペラーズのいい関係が垣間見られたようでちょっと得した気分になりました。
さて、歌は熱い掛け合いの後、演奏が消えます。
メンバーが詩を朗読するかのようにひとことずつ言葉を重ねてゆき、そのまま次の曲に。
♪DAWN〜夜明け〜
五人のボーカルワークが絶妙です。
コーラスでの黒沢パートが意外に熱かったです。

(ここからはメドレー調です)
♪告白
CDよりもせつない曲調。村上、黒沢にスポットが当たっています。
DoCoMoユーザーの方、着メロサイト「ヤマハめろっちゃ」のオルゴールサイトで
「告白」を聴いてみてください。
ちょうどそんな感じの曲でした。
※着メロをダウンロードするのは有料なのでお気をつけください(笑)
♪東京スヰート
甘さよりも熱い面を前面に押し出していた気がします。
北山さんのスヰートな高音と、黒沢さんのファルセットに聴き惚れました。
♪この世界のどこかに  …郷ひろみさんへの提供曲。
安岡さんがリードでした。
郷さんよりも甘い、でも大人の香りがするバージョン。
♪AIR MAIL
打ちこみ演奏とはかなり違った力強さが堪能できました。
浩的には「この曲は生で聴け!」イチオシ曲です。
♪誓い
黒沢さんのアカペラから始まりました。
二番は省略されましたがキャナルコーラスはフルバージョン。
CDでの北山・安岡パートを北山さんのみが歌っていました。
♪Body Calling
五人の緩やかなステップに思わず引き込まれていきます。

★MC
村上「黒沢が聴きたいことあるって? 八王子語っていうか…」
黒沢「そうそう。“ネキシ”って言葉知らない?」
黒沢さんいわく、「すごく」というような意味で、彼よりも少し年上の不良の番長が
「ネキシむかつく!」などと使っていたらしいのです。
「聴いたことある人?」と会場に振ると、
村上「あ、いたいた」 黒沢「あれ、俺の同級生だよ(笑)」
会場では知っている人がほとんどおらず、「それ、勝手に作った言葉じゃないの?」などと
言われる始末。
「俺らの頃に不良の番長なんていなかったよ?」と安岡さん。
「でもお前も長ランなんか着てたんじゃないの?」と言われて
「俺はにーちゃんのお古だったから」。
リーダー「それ、単に長かっただけじゃないか…」(笑)
途中、安岡さんのお兄さんがバリ“K”〜んさんと同年代だと言おうとして一瞬言葉を
飲み込み、リーダーから「今お前、バリ“K”〜んの本名言おうとしただろ!」と
ツッこまれるシーンもありました。
「俺は不良でも優等生でもなくてずっとハンパしてたからね」と何度も言う黒沢さんに
北山さんは「俺、“ハンパしてた”って言葉、そんなに連発する人はじめてだから
さっきからおかしくって(笑)」。
黒沢「俺だって今までに二回か三回しか言ったことないよ!(笑)」

それにしてもメンバーはすっかり「ネキシ」が気に入った様子。
「使っちゃえばいいじゃん」という話になり…
酒井「ネキシシングルとかね。セカンドネキシとか」 全員「上手い!(笑)」
そこから出てきたダジャレは「ネキシカン(メキシカン)料理」「ネキシ(国士)館大学」
村上「酒井、もう一丁行け!(笑)」 酒井「うーん……ネキション!(くしゃみ)」
…酒井雄二オンステージでした(笑)

テレビではバラードの印象が強いゴスペラーズ。
ダンサブルなナンバーから始まったライブですが「こういう曲もどう?」という
問いかけに会場「最高!」
「まあね、“侍”がいちばん好きだって人もいるからね」
「“Tonight”がいいって人もいるし」
「“Sparklin'”サイコーって人もいたりするから(笑)」  …私もそうです(笑)
ノリノリのナンバーに行ってみよう!というわけで会場に向かって
村上「Are you ready!?」 会場「いえーい!!」 村上「…寒〜」 全員「(爆笑)」
リーダーは前日、ジェームス・ブラウンのライブビデオを見ていたそうで、
そこでやっているのをみてカッコいいと思ったんだとか。
「海外アーティストはいいんだけど、日本人がやると寒いよね」
そう言いつつも再び
村上「Are you ready!?」 会場「いえーい!!」 村上「さっむー!(爆)」
「今、鳥肌立ったでしょ(笑)」と安岡さんにツッこまれていました。
村上「何度やっても慣れないね」 安岡「慣れなくていい…(笑)」
まだまだ何か言いたそうなリーダーにいいかげん安岡さんが
「そろそろ行かせてあげなよ! みんな準備万端なんだからさぁ(笑)」

♪ポーカーフェイス
かなりダンサブル。
Rhymesterのラップが入るところでメンバーが一度退場し、着替えて出てきます。
基本的には白スーツに黒いシャツ、北山さんは襟に金のラインが入っていました。
黒沢さんの襟はスパンコールつきのライン入り。
…ん? ひとりだけシャツの襟が見えない……!?
みんなでソファーにかかっていた布を勢いよく取ると、白と黒の模様
(シマウマっぽい(笑))に大変身。
会場もノリノリです。
♪熱帯夜
最初の黒沢さんのシャウトが、パンチ力はありますが意外に力んでいないことが
わかりました。
特にリーダーのダンスはセクシー。
そしてそして、ついに黒沢さんがジャケットのボタンを外します。会場大興奮!
…今期初脱ぎだったみたいです(笑)
♪八月の鯨
「この曲は生で聴け!」パート2です。爽やか、でも内に秘めたものは熱い。
このあたりからメンバーの声がちょっとバテてきています(^^;
最後まで大丈夫? ちょっと心配。
♪ひとり
しっとりとしたバラードかと思いきや、この曲順も手伝って熱い!
ちなみにこの曲の間、黒沢さんのジャケットははだけていませんでした(笑)
♪Atlas
メンバーがバテ気味だったためにちょっと心配だったのですが、声のスタミナはさすが。
なつかしのナンバーですが名曲です。
♪FRENZY
「Atlas」の後半の盛り上がりをそのままにダンスに突入。
酒井さんのボイスパーカッション(この部分でメンバーは酒井さんを指差していました)
に会場大興奮。
黒沢さんは遂にジャケットを脱ぎ捨てます!
北山さんはターンしまくり、バンドメンバーが舞台の前のほうに飛び出してきたりして
まさにFRENZY状態。

激しいダンスの後、演奏も消えてメンバーは舞台上にばったり倒れ込みます。
「もうダメ〜」「後はバンドメンバーに閉めてもらおうよ〜」と弱気な発言。
「いいよね〜?」のリーダーの声に会場はもちろんブーイング。
村上「ダメ〜?」 会場「ダメー!」 村上「ダメ〜?」 会場「ダメー!」
それじゃあみんなで呼んでみてよ、ということで
村上「安岡さーん?」 会場「安岡さーん!」…と順々に呼んでいき、最後に残ったのは
村上「薫さま〜」 会場「薫さまー!(笑)」 村上「薫さま〜」 会場「薫さまー!」
こうして「薫さまコール」の大合唱。
うつ伏せに倒れていた黒沢さんが動き出したと思ったら腕立て伏せをはじめ、
右手を後ろに回して片腕立て伏せ、そして左手一本で指立て伏せをやりはじめます。
ひっくり返っていたメンバーも起き上がり、まだまだ熱い曲に突入!

♪FIVE KEYS
とにかく激しいっ!
バンドメンバーがまたまた飛び出してきて激しい演奏を繰り広げます。
曲に合わせて飛んだり声をあげたり、頭を振ったり大騒ぎ。
舞台と会場が一体となったライブ。
熱狂の中でエンディングを迎えます。

★挨拶
リーダーが全員を紹介。
全員で手をつないで舞台に立ちます。
村上「発声は裸の人!」 黒沢「どうもありがとう!」
…という意味のことを言ったと思うのですが、大歓声に消されてわかりませんでした。
全員手を上げ、安岡さんはスピーカーの上に乗って満面の笑み。
黒沢さんも乗ろうとしたのですが、お隣の人の協力がなく失敗しました(笑)
退場する際、リーダーが会場にマイクを投げ込む真似をしていました。
最後に北山さんが投げキッスで退場。

こうなったらアンコールでしょ!
会場の一部から「アンコール! アンコール!」の声。
でも意外に立ちあがっている人はまばら?
しばらくねばっているとリーダーはじめ、みんなが再び登場しました。
村上「どうせアンコールあると思って座ってただろ!
   裏でモニター見てたんだから。淋しいなーって」
酒井「だから俺たちも座ってアンコールを…(笑)」
で、五人とも舞台上で座っちゃいました(笑)
「座ってるっていうか、しゃがんでるだけじゃないの?」というメンバーの言葉に
黒沢「(不良っぽく)ネキシむかつく〜」(笑)
それにしても、最後の「FRENZY」「FIVE KEYS」で踊り狂ったおかげで、リーダーが
「ロンドンの霧並み」と言うほどに湯気が立ち上っていました。
村上「みんな化粧とれとれだね(笑)」
そういうゴスペラーズも「(汗で)臭い衣装を着ている(笑)」(By村上)
なお、「FIVE KEYS」はまさに八王子で作られた曲だそう。
村上「この近くのJonathan's(レストランですね)、あそこに行ってください。
   僕とK-Muto(作曲、編曲等を手がけた人)が打ち合わせをした所です!」
「湯気が立つほど温まっている皆さんに歌ってもらいましょう!」ということで…

★アンコール
♪こういう曲調好き  …CD未収録。14カラット・ソウルに提供した曲。
この曲の頭の「Ba〜Ba〜Ba〜〜♪」という音を“なりきりゴスペラーズ”に使いました。
まずは全員同じパートを歌います。それから舞台に向かって左側の人のところへいき、
村上「ここの皆さんはラッキーです。なぜなら薫ちゃんパートだから」(笑)
だけど意外に低く、リーダーは「(咳をする真似をしながら)あれ?おかしい?
薫ちゃんこんなに低かったかしら? そういう人は音程を上げて歌ってください!」。
次は反対側、舞台に向かって右側。こちらは安岡パート。
リーダーは同じようにこちらでもごほごほやっていました。
(そういえばここでサングラス外していました。
 アンコールで出てきたときにはすでに外していたかも? 記憶にありません…^^;)
音がそろってきたところでメンバーがめいめい歌います。
安岡さんがラッツアンドスターの「Run Away」、黒沢さんが尾崎豊「I Love You」など。
終わってからみんなで拍手。
右側の、パートの境目の人がどちらを歌っていいのかかなり困っていたらしく、
リーダーは「自分で決めろよ! 細かく分けられるわけないんだからさぁ(笑)」と
ツッコミを入れていました。
♪砂時計
「この曲は生で聴け!」パート3。かなりダンサブルでしびれる歌です。
コーラスワークも絶妙。
♪約束の季節
熱いライブの最後に爽やかさなナンバー。
歌い出しの歌詩がちょっぴり胸にしみます。

★エンディング
ゴスペラーズ、そしてバンドメンバーに惜しみない拍手が送られます。
村上「俺たちは皆様の?」 会場「ゴスペラーズ!」
「またお会いしましょう!」と一同退場。
リーダーは再びマイクを投げ入れる真似をしていました。
黒沢さんはジャケットを脱いで振り回して行きました。
北山さんは音叉を会場に投げ入れて退場。
すっかり終了した後、会場に公演終了のアナウンスが流れます。
「これをもちましてゴスペラーズ坂ツアー2002GT、
 黒沢薫凱旋八王子公演を終了いたします」
この粋な計らいには会場一同、大きな拍手を送りました。



最後まで熱いライブ。
こんな素敵なパフォーマンスを見せてくれたゴスペラーズに感謝!
最後まで拙いレポートを読んでくださった方(あなた!)に…メンゴメンゴ(^^;

 

★Special thanks to 蓮さん、あっきーさん、りあさん

 

 

 

ミーハーレポート