〜ミーハーレポート〜

 

<Feel'n Soul公開録音・FM OSAKA公開生放送>
 2004年09月13日 TOWER RECORDS梅田店




レポートそのものがミーハーくさいのであまり書くことはないのですが。



○キケンな薫り
 列をなしている間、それを整備する人が複数いらっしゃいました。
 全員黒スーツの男性。それはいいのですが。
 丸坊主の人やら、体格のいい人やら、目つきの悪い人やら。
 別の世界に足を踏み入れるんじゃないか?と錯覚しそうで少々不気味だったかも…。

○OSAKAって…。
 Feel'nの公開録音に並んでいるときに後ろにいた女性が非常に柄が悪く。
 「てめぇは」「〜したかねぇんだよ」
 終いに携帯で電話をしながら何を暴れておったのかは知りませんが、
 蹴られてしまった…。
 多分足をバタバタしていたのが当たっただけだとは思うのですが
 「あ」と言っただけでゴメンのひとこともなしかい!という。
 大阪って怖いねぇ…。
 私にとってはあまりいい思い出のない土地、大阪です。

○ゴスファンいろいろ
 お隣に並んでいらっしゃった方と少しお話する機会がありました。
 大阪府内から電車でいらしたとか。
 ファンクラブに入っていなくて、今回のツアーも一般発売に賭けたけれど
 ダメだったのだそうです。
 ゴスペラーズのチケット、まさにプラチナものになりつつあるんだなぁと思いました。
 ご主人もお子さんもいらっしゃるとかで、「食事は作ってきたんですけど」と。
 多いですね、今はそういう方も。
 広い年齢層に支持されるって素敵だなと思いました。
 痛いオコサマだけは勘弁してほしいですけれど…。

○ボーカル二名
 Feel'nの黒沢・村上はわかってたけれど、そのあとの番組は五人とも出演するのか?
 それが気になっていた方が複数いたようです。
 黒沢さんは出るよね、と思っていたので私は気にしていませんでしたが。
 (ゴメンナサイ)
 その問いを事前にぶつけられた整備員さんの答え。
 「今回の人数は聴いておりませんが、2時台(Feel'n)には
  【ボーカルの方】が二名出演されました」
 …あのー、あとの三人は一体?
 一斉に吹き出したファンにその整備員さんが気付いたかどうか、定かではありません。

○服装
 公開録音、公開放送といってもステージではないわけですから、
 メンバーは私服のラフな姿でした。
 それが普通ですよね?
 ジャケットを着てポケットチーフまで入れる必要があるのか?と思ったりもしましたが
 それが黒沢さんの黒沢さんたる所以でしょうかね。
 非常に決まっていてかっこよかったデス。はい。

○悪いけど北山さん…
 ブース内は決して広くないので、FM OSAKAの番組のときには
 テーブルを囲んだメンバーがかなり窮屈そうでした。
 私が陣取った(というかそこしか空いていなかった)のは北山さんの真横あたり。
 北山さんの姿勢によっては、私が右を覗いたり左を覗いたりすることに。
 何が言いたいかおわかりいただけるでしょうか?
 水色のジャケットが見えたり見えなかったりだったんですよね。
 すみません北山さん、ちょっとだけでいいんで寄っていただけたら
 お隣の方が見えるんですが…。
 途中からはしっかり拝めましたのでよかったんですけどね。
 …北山さん、ゴメンナサイ。

○思い込み、ではない(と思う)
 「入れ替えしまーす!」という整備員さんの声。
 短くて残念!と思いつつその場を離れることに。
 他のメンバーは話していましたが、北山さんだけは外に向かって
 手を振ってくれていました。
 それに振り返すファンたち。
 んー、見てくれるかどうかはわからないけれど、と思いつつ、
 黒沢さんに向かって手を振っていた私。
 と、ふと黒沢さん、正面のファンに向かって手を振りはじめました。
 そしてこちらのほうを見て、手を…。
 
 ………!!!!!
 
 「短かったなぁ〜」などという残念感が一瞬にして吹き飛び、
 頭の中に花が咲いた(←???)のは言うまでもありません。
 こればっかりは声を大にして言わせてもらいます。

 「黒沢さんと目が合って、手を振り合ったぞ!」

 サングラスを掛けていたのでわかりにくかったけれど、確かに一秒ほど目が合った!
 黒沢さんがこちらの顔まで覚えているとはさすがに思いませんが…
 それでも素敵な思い出となりました。



そんなこんなで、15分のFeel'nよりも5分のFM OSAKAのほうが印象に残った
今回の遠征でした。
Feel'nのときには
「こんな短い時間のために1時間以上…。でも公開録音ってこんなもんか」
などと少々虚しさもあったのですが、FM OSAKAは三時間以上待った甲斐がありました。
思いこみでも何でもいいんです。薫さまは素敵だー!と叫ばせてください。
こうしてまた一段と黒沢フリーク度が上昇したのでした。むふ♪