〜2002年05月放送分〜

 

2002年05月25日 使うんですか!?

 

<2002年05月25日 使うんですか!?>
(「ヒューマン・ビート・ボックス講座」テーマ音楽流れる)
酒:皆さんこんばんは。ゴスペラーズの酒井雄二です。
  「はじめようヒューマン・ビート・ボックス」。今週で7回目を数えました。
  今日も一緒に楽しくレッスンに励みましょう。
  そして今週も今週とて、今までどおりに期待を裏切ることなく無駄な努力…
  いや失礼、懸命に努力してくれるアシスタントの安岡優くんが
  スタジオに来てくれています。
安:(ヒューマン・ビート・ボックスもどき)
酒:懸命ですね。
  巷ではこのヒューマン・ビート・ボックスは上達するのに
  すごく大変なんて言われていますが、このレッスンを受ければあなたもすぐに
  ゴスペラーズのメンバーになれるかもしれません。
安:先生、たしか先週は「なれる」と言い切っていたのに、
  今週は「なれるかも」になりましたね。どうしてですか?
酒:大人の事情です。
安:(笑)
酒:さて、よい子のみんなはこの…(噛んだ)ああ…
  …さて、よい子のみんなは今日も張り切って、無駄口をたたかないで
  練習に励みましょう。
  安岡くんわかりましたか。
安:なんで噛んだんですか?
酒:(笑) しまった、これ使うんですか!?(笑)
  それではしっかりレッスンしましょう(笑)

 

 

〜2002年06月放送分〜

 

2002年06月01日 北山大失態
2002年06月08日 真夜中のワールドカップ
2002年06月08日 快挙!

 

<2002年06月01日 北山大失態>
(ゴスニュース)
安:ゴスペラーズの北山陽一がしでかしました。
  某大物アーティストのライブの打ち上げ会場で携帯電話を鳴らすという大失態。
酒:また鳴った音楽がね…。
※「PATi PATi」3月号で北山さんは着メロを「ゴジラ」と答えています^^;

 

<2002年06月08日 真夜中のワールドカップ>
安:別の意味で「夜のワールドカップ」と最近呼ばれているこの番組。ねえ。
酒:こう、ね、ガラス越しに三十人のスタッフがこっちをずーっと見ているという
  意味では。
安:そうですよ。
酒:似たようなもんです(笑)
安:三十人のスタッフのうち、結構みんな俺のギャグに笑わねーんだから。
酒:(笑)
  っとにさあ、俺もちょっと面白いこと言ったかなと思うと見るんだけど(笑)
安:そうだよ。「俺のキラーパスどうだ!」とか思うんだけど(笑)
酒:思うんだけど(笑)
安:「シカトかよー!」みたいな(笑)
酒:おいおい(笑)
安:スルーされちゃって、「スルーパスだよ〜」みたいな(笑)
酒:ファインプレーには喝采がほしいな〜と俺は思ったりすることがありますが。
安:ホントにね〜。たまにほんとに…
酒:(笑)
安:この台本に書いてあるさ、強引な<アドリブ>っていうほんとにさ…
酒:(笑) ねえ。
安:難しい球にもダイビングで俺は飛び込んでるわけさぁ。
酒:そうです。何にも指示がなくってね。
安:そう。
酒:そうよ。そういうとこ増えてきたよね最近!
安:そう!増えてきた…。
  「それでは… <アドリブ>」とか書いてあって(笑) ねえ(笑)
酒:(笑)
安:「それでは」しかないのかよー(笑)
酒:「それでは」って切り出しじゃねーかよ!みたいなさ(笑)
安:そういう台本の何かさ…
酒:あと全部フリーかよ!みたいな(笑)
安:オーバーヘッド決めたぐらいの…俺はやってるつもりよ?
酒:まあありますよね。
安:いや、それはやっぱりね。
酒:選手と同様、我々は頑張るだけです。
安:ま、でも我々には心強いサポーター、真夜中野郎どもがついてますよ。

 

<2002年06月08日 快挙!>
(以下、ス=スタッフ、山=山ア由起子さん(Ki/oon Record))
安:こちらはですね、ゴスネームちびさんからいただきましった。
酒:はい。
安:「安岡さん、酒井さん、こんばんは。いつも楽しく聞かせていただいてます」
酒:うっす。 
安:「さて、知り合いに…私の知り合いに、とある4人兄弟がいるのですが、
   その4人、一風変わった名前をつけられているのです。
   男1人、女3人の兄弟なのですが、男の子の名前は「不思議」、
   女の子の名前は、漢字がわからないのですがそれぞれ
  「まあ」「まさか」「かな」とつけられています」(笑)
ス:(笑)
酒:あらららららら…
安:「まあ、まさかかな?とつけられています」
酒:あららら…
安:「女の子の方は一人ずつ見ると一見地味な名前ですが、4人そろえば、
   見事に『人様から言われ放題セット』な名前になっております」
全:(爆笑)
酒:上手く言った上手く言った! そうだそうだ!
安:「自分の子供の名前をもてあそんでいるこの親、スコブルイー人だと
   思いませんか?」と。
酒:いや、スコブルイーだろうかこれは?(笑) いや〜。
安:まあたしかにね、「まあ」は大丈夫です。「まあ」だけ聴けば。
  「まさか」ちゃん。まあ、ぎりぎり。「かな」ちゃんは全然普通ですね。
酒:かなちゃんはいい。
安:かなちゃんは。
  「まさか」あたりから臭ってきますよ。
酒:まさかちゃん…。「まあ」ちゃんも結構よ。
  だって、マミコちゃんとかがまあちゃんと呼ばれるのとはわけが違うわけだから。
安:最初から「まあ」ちゃんなわけだからね。
酒:そうだよ。
安:まあちゃんのあだ名は? …マミコ?
全:(爆)
酒:ひっくり返しゃいいってもんじゃないだろ!お前! それじゃねーだろ?
  でもだから…まあ…そうだ、でもまあちゃんって呼ばれるしかない…。 
安:まあちゃん…(笑)
酒:「あ」とかはやっぱり亜細亜の「亜」とかを当てるんですかね?
安:そうですね。真実の(「真」に)亜細亜の「亜」とかじゃないですかね。
酒:そういう感じですかね〜。
安:不思議ちゃんってさあ…
酒:不思議?
安:昔はさあ、よかったかもしれないけど、今は…
  男の子の名前は「不思議」なんですよ。
酒:男なのー?
安:不思議ちゃんって呼ばれちゃってさあ。
  「不思議ちゃん」って言葉は今ほら、別の意味で存在するわけじゃない。世間に。
酒:そうだよ。何か白くてフリフリの服とか着て、なんか…
  「(気の抜けたような声)え〜」とか言ってるあれでしょ?
安:少しねえ、ちょっとあのー。
酒:「(気の抜けた声)や〜」とか急に笑い出したりする子でしょ。
安:あのねぇ、独特のリズム感で生きている人のことを言うんだよね(笑)
酒:まあ、向こうの話に俺が合わせなきゃいけないんだろうなーって(笑)
安:「こっちは4拍子のつもりだったのに向こうは3拍子だった」みたいな人ですよ。
酒:「セッション難しいなこりゃ」みたいなね。
安:これはすごいですねー。
酒:大変だよねー。
安:なんかこういう面白い名前、山ア、ありましたか友達に?
山:…ハラコリキさんて人いましたけど。
安:え?どこで切るんですか?それは。
山:ハラが苗字で…コリキが名前の人。
酒:あ、それは…
安:コリキって思い切った名前つけましたねーそれねー。
山:はい。
酒:ハラコリキ?
安:どういう字なんですか?
山:「原子力」なんです…。
安:うーーーーーっわっっっ!!
酒:(笑)
安:しまったぁーそうかあ〜。お前すごいなー。
山:…(笑)
酒:話上手いねー。俺わかんなかったよー。
(ここで安岡優お下劣トークが炸裂しましたのでさくさくっと割愛します)
安:このちびさん、えー「真夜中グッズソフト」を4つ差し上げます。
  お友達4人分。あ、じゃああなたの分も入れて5つ!ソフトを差し上げます。
酒:ね、大放出。
安:大放出。いっぱい出したよ今日は。
※これがどうして「快挙」かと言いますと、ちびさんはわがサイトの
 「真夜中のコーラス」健全化推進委員会の役員(笑)だからです。
 番組に健全なネタのメールを送ろう!という活動の結果が出たわけです(^^)
 なのに安岡さん、アンタって子は…(苦)
 なお、ちびさんには「勝手に真夜中グッズ ポストカード」
 (「あたらしい世界」オリジナルグッズ)も贈呈しました(笑)