〜ライブレポート〜
<ゴスペラーズファンの集い2002> 2002年11月26日 Zepp Osaka
歌や映像の内容は広島の集いとほぼ同じですので、そちらを参照しながら読んでください。 上記の理由により、大雑把にレポートしますのでご了承ください。 そしてMCの順番はひどくばらばらです…。 (以下、♪=曲、○=映像、☆=チャメ)開場前はめずらしく雨模様でしたが、公演が近づくにしたがってあがってきました。 入場するとロッテののど飴がもらえます。 壁にはニューアルバム「アカペラ」のポスターも。 開演30分前にスクリーンが降りてきます。 ○ゴスペラーズ関連のCM、プロモーションビデオ上映 (内容は広島に同じ) 終了すると真っ暗になってゴスペラーズが登場。 立ち位置はステージに向かって左から酒井、黒沢、村上、安岡、北山の順です。 衣装は「EZ!TV」で放映されたとき(東京二日目)と同じ。 リーダーのサングラスも同じでした。 黒沢さんの胸にはポケットチーフ。十字架のペンダントを着用。 右薬指には、両サイドにラインの入ったゴールドのリング。 左手の小指のリングは「誓い」のときによく着用していたものと同じかも。 安岡さんはいつものペンダント。リングは観察漏れです…^^; 北山さんはなぜか音叉を二本、胸ポケットに入れていました。 ♪いろは ♪Soul Man 「こんばんはゴスペラーズです!」 会場一同拍手と大歓声。 真っ先に報告があったのは「去年に引き続き、NHK紅白歌合戦への出場が決まりました!」 安岡「去年は漢字(“初”。初出場の意)だったけど今回は数字(“2”)だもんね」 村上「一度出演したからにはやっぱり出たかったよね」 と嬉しそう。 「これは応援してくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます」と 感謝も忘れないメンバーに、「おめでとう!」の声が一斉に飛びました。 では、“他己紹介”から。 リーダーが安岡さんを引っ張り出し、他のメンバーは少し後ろに下がります。 「ヤングライオンも27歳になりましてですね…(「28です(笑)」By安岡) ヤングと呼ばれたのも遥か昔の話になってしまいました。 デビューしてからいちばんトシをとった男です」 …汗 ちゃんと誉め言葉も忘れずに、「美学を追及する男です」と紹介しておりました。 では安岡さんは「僕はこの人を紹介したいと思います。…?」 指したほうにメンバーがいない…? 「“この人”はどこへ行ったんでしょう?(笑)」 笑いながら北山さんがやってきました。後ろに下がるついでに横に寄っていたようでした。 「北山さんはいちばん見た目が変わりました」 これには会場も大笑い。 本人にファンから直接「北山さん、整形しましたよね?」という質問が 来たくらいだったそうです。 メガネを外すようになったのは、ターンするときに飛んでいってしまわないように するため、と説明しておりました。 続いて北山さんは酒井さんを。 「ある番組で紹介されていましたが、いつも“空いているところ”を狙っております」 …先日放送された「ミュージックカクテル」での話のことですね。 「その番組以降、お酒は慎んでいるようです」 これには本人も苦笑い。おみくじで「酒は慎め」を引き当てましたからねぇ。 「雄二さんのヒューマンビートボックスビートは素晴らしい!」という北山さんの言葉に 会場は大きな拍手。 照れて耐えられなくなったか酒井さん、 「むずかいっ! うー、何で他己紹介なんだよぉ…」 とちょっと赤くなっておりました。 酒井さんは黒沢さんを。 「この人はある意味、デビューしてからいちばん変わっていない男です。 先日、各界の人を集めて行われましたカレー会議(???)では、黒沢さんのカレーが 絶賛されました。 歌だけでなく、料理も得意な人です」 黒沢さん、包丁で野菜を刻む真似をしておりました。 さすが手つきは慣れております(笑) 続いて黒沢さんは、当然リーダー村上さんを引っ張り出します。 「彼とは高校のときからハモっていました。 ゴスペラーズをはじめたときからリーダーです。 最近は“黒ちゃん、どう?”とか、呼ばれたことのない呼び方をします」 ウチのオヤジと同じ呼ばれ方です、と笑う黒沢さんに会場から 「黒ちゃーん!」という声が。 黒沢「人が悪くていい人です」 リーダーは照れたのか何なのか、鼻をいじって黒沢さんの掌に塗りつけていました…汗 でもまったく気にする様子がない黒沢さん。 付き合いが長いというのはこういうことでしょうか? なぜか空中を漂っている綿ぼこりが多く、他のメンバーがしゃべっている間にも 酒井さんは埃をキャッチすべく頑張っていました。 ♪Betcha By Golly,Wow …に入る前に、 「こうやって曲に移る前にすーっと立ち位置を変わるんでございますけどね、ええ」と 酒井さんが動きながらずっとしゃべっておりました。 ♪A DREAM GOES ON FOREVER カヴァーを続けたので、次はオリジナルを。 村上「はじめの曲(「いろは」)は酒井の曲。次は安岡のを」 ということで安岡さん以外のメンバーは後ろに下がったのですが、 なにやらみんな後ろでチャメっていました。 安岡「スウィートな曲で…」 村上「今、“スウィート”って言う安岡の背中から湯気が立って見えたね(笑)」 酒井「さすが美学を追及する男だね!(笑)」 なぜか“美学”で大盛り上がり。 村上「“ザ・美学”って背中に貼ったりして」 黒沢「覚悟がないとできないね(笑)」 ♪Moon glows(on you) 歌い終わって開口いちばん、 村上「安岡、“あれ”やれよ!」 安岡「何ですか、あれって?」 リハーサルのときやってたじゃん!とリーダーが再現。 歌を締めてぼそっと「I LOVE YOU…」 会場大ウケ。「やってー♪」の大合唱。 安岡さんは照れていましたが、他のメンバーが大ノリ。 「本番っぽくやろう!」と隊形を取りなおし、なんとまた後半のフレーズを 真剣に歌いなおしてくれました。 ☆Moon glows(on you)@途中から 最後、「FU−−−」というコーラスをリードボーカルの安岡さんが指揮します。 そして曲を締めて… 「愛してるよ…」 会場全体拍手喝采でバカウケ。 安岡「親が見たら泣くね…(大汗)」 もう照れまくりです。 酒井「いやいや、会場でも泣いてる人いるよ!絶対」 メンバーもこんなに盛りあがるとは思っていなかった様子。 安岡「親が来ていないときはやりたいと思います(笑)」 そんなこんなでリーダーの曲へ。「淋しい曲です」 村上「まあ、“ひとり”の二番煎じみたいなもんなんですけど…」 「自分で言うなよ!」 全員から同時にツッコミが飛んでいました。 酒井さんはわざわざ端からステージの真ん中まで出張してきて リーダーを叩く真似をしていました。 …うろ覚えなのですが、このあたりからリーダーが 「ウソやん♪」(ラジオのネタらしい)を連発しはじめた気がします。 村上「ウソやん♪」 会場「ウソやん♪」 村上「ウソやん♪(ちょっと可愛く)」 会場「ウソやん♪(マネて)」 「何なんだ、この掛け合いは…」 メンバーもちょっと呆れ気味でした。 このあと何度もこれを連発、 村上「ウソやん♪」 会場「ウソやん♪」 …これを見ながら北山さんが「こんなレスポンスの応酬見たことないよ」と 笑っていました。 ♪I miss you 次は黒沢さん作の曲。 ロッテののど飴のCMソングに選ばれたこと、昔はよくなめていたことを説明して 「少しご恩返しができたかなと思います」(広島と同じです) 昔は本当によくなめていたからねーと言うメンバーたち。 黒沢「一時、自分の体がカリンでできていたというぐらいに」 酒井「それは言い過ぎだよ」 黒沢「言いすぎです。すみません」 歌へ。 音取りしているときに「黒沢さんカッコイイー!」という声が飛び、 「黒沢さんはカッコいいんだよ。何言ってんだよ」と北山さんがマジレスしていました^^; ♪潮騒 ここで全員退場。 スクリーンが下りてきます。ステージ上には五つの丸椅子。 <映像アーカイブ> ※映像の内容は省略します。広島の集い参照。 ○メンバー緊急入院! 映像終了後にメンバーが出てきます。リーダーはサングラスを外していました。 安岡「僕が小鳥みたいになってるのは何なんでしょうね」 何もしていない間、ずっと頭を振っているだけでノッてもいなかった様子。 村上「途中、黒沢が出てくるのがよかったよね(笑)」 (歌に入ると画面が二分割され、会場(リードの黒沢さん)と安岡さんが モニターに映っていたのです) 「実はあれは楽屋だったので、実際には会場とこれくらいの距離で…」 と安岡さんが言うと、隣にいた北山さんが丸椅子ごと ぽーんと数メートル滑っていきました。 村上「頑張ったんだけど当時は会場に全然ウケなくて。 でも今見ると頑張ってよかったよね」 ○Gの貴公子 会場中大爆笑。「王子ー♪」という黄色い声が飛びまくります。 北山さんがメガネを外し、高音で歌ったのはこれが初めてだったとか。 安岡「みんなしーんとして(不思議そうに)見てたね(笑)」 なお、北山さん自身はコンタクトも何もしていない状態だったので、 会場の反応どころか、人がいるのかさえも見えていなかったそうです。 ダンスの中の一部の手の動きがカッコよかったということで、 「あの手、やってよ」とメンバー。 ゴスマニアたちも一斉に拍手します。 ☆北山陽一ダンス再現 一瞬だけでしたが再現。会場大喜び。 「あの、肩を引いた格好がいいね」 とリーダーが北山さんの立ち方のマネをします。 「いいねぇ、この角度が王子だね」 メンバーも大喜びです。 「口を開けてても王子だもんね」 とだらしない顔をするリーダーに、黒沢さんがひとこと。 「やっぱお前、王子じゃねーや」 …ばっさり切って捨てました(笑) ○緊急来日!?エルビス・プレスリーショー これのために一週間ほど練習したのだとか。 それぞれのメンバーはバンド演奏しており、それぞれ 北山さん(ベース)「様になってた」(By安岡) 安岡さん(ギター)「(いっぱいいっぱいで)普段では考えられないくらい 笑わないキャラになっていた」(By北山) リーダー(ドラム)「(これまた演奏に必死で)口が開いたままだった」(By安岡) 酒井さん(ピアノ)「本当に酒井さんなのかわからないぐらい 頭しか映ってなかった」(By安岡) 黒沢さんもプレスリーのビデオを見て随分研究したそうです。 安岡「あの衣装を着たからか何なのかわかんないんですけど、黒沢さんはね、本番前に “エルビス、トイレ行ってくる”とか言って行っちゃったんですよ(笑)」 メンバーも唖然としたそうで…笑 プレスリーが日本語をしゃべったらどういう風になるのかということまで 黒沢さんは研究したんだそうです。 黒沢「ちょっとどもったりとかね(笑)」 村上「オウムみたいだね。 “ボクノ、ナマエハ、ムラカまー!”(笑)」←オウムのつもり このマネでリーダーや酒井さんはしばらく遊んでいました。 安岡「で、あの虫みたいなダンスは何なんですか?」 ☆エルビス黒沢ダンス再現 歌うマネをしながら片足をがくがく。足を替えてガクガク。 ついでに全身ガクガク…。かなり謎のダンスになっていました(;^^A 黒沢「いやあ気持ちよかった。自分を解放できたね(笑)」 そう言う黒沢さんにみんな笑っていたのですが、 リーダーが「俺は自分の部屋でやってるよ」と言い出しました。 「音楽聴きながらね」と言いつつ ☆村上てつやソウルダンス??? かなり意味不明な動きを披露。 安岡「あ、音楽聴きながらなの?」 村上「そうだよ。その音楽をいかに抽象的に表現できるかってことなの」 …哲学的なのか何なのか、よくわからないことを言いながら動くリーダーに、 酒井さんがヒューマンビートボックスをつけるサービス(?) 会場の手拍子までついて、相当意味不明な盛り上がりを見せます。 「駅とかでやったら捕まるぞ」とか言いながらも酒井さんも結構嬉しそうに 意味不明な動きをしていました(笑) ○アカペラ学園友情科 映像中、自分の締めの台詞に安岡さんは頭を抱えて照れていました。 村上「安岡、あれやってよ。最後の台詞」 安岡「あ、あれですか!?」 村上「途中のでもいいよ。“言葉じゃ…”」 ☆再現!アカペラ学園友情科 その1 安岡「言葉じゃ、伝わらない思いもあるんだ!」 再現に会場大爆笑。 「今のほうが上手くできるね(笑)」とは安岡さんの感想でした。 村上「北山、あの長台詞言える?」 今度は北山さんが再現することに。 「酒井も要る?」ということで、酒井さんもステージの真ん中に。 ☆再現!アカペラ学園友情科 その2 酒井「あっ、もうこんな時間だ。俺行かなきゃ…」 北山「もう少し! もう少し、ゆっくりしていかないか…」 役に入っている北山さんを、ステージの端で見物しているリーダー、黒沢さん、 安岡さんがにやにやしながら(安岡さんは口を抑えて笑っていました)見ています。 “酒井くん”は笑いを堪えるのに必死。というかすでに笑っているし。 「あと少しすると、空の色がいちばんきれいに……何で笑ってんだよ!」 照れ隠しか、会場に向かって逆ギレする北山さんでした(笑) 村上「俺、時計探しに行こうと思ったんだけどね(笑)」 (このあと酒井さんが腕時計を投げ、「t.4.2.」を歌うくだりがあるので) 「それに比べたら俺らは楽してるよね」とリーダーは黒沢さんに言います。 リーダーは“酒井くん”を探して走ってくるマネ、 黒沢さんはひとことだけ台詞を再現しました。 北山「俺は安岡のストップモーションも好きなんだけどね」 ☆再現!アカペラ学園友情科 その3 「村上くん、止めろよ!」 と言って固まる安岡さん。(本編ではここから女の子の声でナレーションが入るので) 当時を再現し、彼を羽交い締めする役(黒沢)を酒井さんが…やろうとしたのですが、 黒沢さんが自ら自分の役を再現しておりました。 映像はすべて終了。 安岡「それでは後半に…」 北山「すみません!僕に二分ほど時間をください!」 何だろうと思ったら、 北山「立ちっぱなしで疲れてる思いますので、軽く運動して足をほぐしてください」 安岡「なるほどぉ!」 さて、後半は楽しいノリのものからスタート。 と言いながら、次のリードボーカル酒井さんは例の“抽象的表現”をして 遊んでいました。 ♪こういう曲調好き 最後の方で酒井さん「いい曲だなあこれ」「14カラット・ソウルだよ」などと アドリブで台詞を入れていました。 ♪UPPER CUTS 9502 ♪終わらない世界 最初に酒井さん、黒沢さん、安岡さんが集まってヒューマンビートボックスを やる部分があるので、黒沢さんと安岡さんはちゃんとやっているのか?と思いながら 凝視したのですが、キックドラムの音くらいは出していたかもしれません(?) よくわかりませんでした。 最後には「今度はみんなにやってもらう、よ!」とリーダーが黒沢さんの背中を叩き、 次の歌がはじまります。 ♪真赤な太陽 〜なりきりゴスペラーズ 今回の黒沢パートの条件は ・いちばんはじめのパート ・帰りの電車の中で化粧がとれていても気にしない人 …でした。 途中安岡さんの投げキッスも飛び出します。 ♪Gospellers' Theme あらびっくりの選曲でした。 それではメンバーからご挨拶を。 北山「皆さんお気づきでないかもしれませんが… この会場に集まっている人は実は全員ゴスマニアです。 帰りの電車の中、これもほとんどがゴスマニアです。 これはある意味異常事態です。 そんな中でライブをお見せできたというのはよかったと思います」 酒井「最後までヘンな関西弁が出ないように気をつけました」 ここで会場から「しゃべってー!」の大歓声が。 「しまった!墓穴を掘ってしまった!」とメンバーに向かって酒井さん苦笑い (ちょっと嬉しそう)。 ここでリーダーが「何でやの」と関西弁で迫ります。 「ワシもな、しゃべらんとこうと思うてんけどな…」と関西弁を使う酒井さんに みんな拍手喝采でした。 安岡「ここ(ステージ)までがライブなんじゃなくて、ここからそちら側(会場)まで 全部ひっくるめてライブなんだなと思いました」 続く黒沢さんは「最近気づいたんですけど、シワがね…」 会場爆笑。 「いや、目じりのシワはいいんです。気に入ってますから。問題はここ…」 と指したのが眉間。 「僕と平井堅さんはね、歌っているとき苦しそうに見えるらしいんですよ。 それでここに…」 だけど「渋い!」「カッコイイ!」という声がかなり飛んでいました。 そこでリーダーが言い出しました。「お前、“あれ”やれよ!」 あれって何だ? 黒沢さんは何かやりかけて「…あれっ?何だっけ?」 村上「俺に言ってもしょうがねーだろ!」 というわけで、会場のほうを向いて… ☆なんちゃって平井堅 黒沢さんが平井堅さんの真似で「Ring」を歌いはじめました。 発声が本当によく似ていて大爆笑。 ところが途中から忘れちゃったらしく、酒井さんに歌詞を教えてもらいながらの 芸になりました(笑) 途中から途切れ途切れになった黒沢さんの物真似に、 「壊れたラジカセみたいな芸を待ってくれるのってゴスマニアぐらいだぞ?」と 言ったリーダー。会場は拍手します。 その横で黒沢さんはまだ頑張っています。 黒沢「○○…」 酒井「(続き)××…」 黒沢「(その続き)☆☆…」 「おっ!いいねいいね!」 二人の阿吽の呼吸にメンバーも大喜び。 「今度は二人で…」という話になりました。 黒沢「じゃあさ、一文字ずつやってみよう」 酒井「一文字ずつ!?」 ☆なんちゃって平井堅@宴会芸 著作権法上、歌詞が書けないのですが^^;まさに一文字ずつの歌い継ぎ。 サビの部分を二人で頑張って歌いました。 会場の拍手に酒井さん、「忘年会で使わせていただきます!(笑)」 黒沢「いやあすっきりした〜(笑)」 村上「これで思い残すことない?(笑)」 黒沢「ない(笑)」 ♪星屑の街 これで全曲終了。 メンバーが手を振りながら退場します。 アンコールを待つ手拍子を送っていると、北山さんが飛び出してきます。 しばらくして他のメンバーもゆっくりと登場。↑北山さんちょっと早すぎたみたい。 リーダーが、ゴスマニアに対する感謝を述べはじめます。 「紅白歌合戦出場決定という吉報(この言葉に酒井さんが反応します)も 事前に飛び込んできて皆さんにご報告することができました」 ☆酒井雄二自爆 リーダーの言葉に反応した酒井さん、小さい声で歌いながら踊りはじめます。 「吉報きっぽうきっぽきっぽ…」(汽車ぽっぽの替え歌) 隅っこで勝手にチャメっていたつもりだったのでしょうか。 メンバーもはじめは「何やってんだ?」くらいの顔をしていました。 ところが会場がそれに大ノリ。 手拍子をつけはじめたものだから酒井さん、止めるに止められなくなって必死の形相に。 それにはメンバーもお腹を抱えて大笑い。 安岡さんは苦しそう、北山さんはステージ上にひっくり返って笑っていました。 「お前、途中から俺らに目で助け求めてただろ。“誰か止めてくれ!って”って(笑)」 「やりたくないんならやめろよ!(笑)」 リーダーがアカペラについて話しはじめ、 いつか♪みーんな大好きア・カペラ♪と振り付きでやったという話になります。 (いつどこでどうやったのかまでワタクシは知りません…) メンバーも忘れたようで、リーダー「どうだっけ?」 ☆みんな大好き練習バージョン みーんな … 右腕を引き、胸の前で手を握る 大好き … 前に出して手を開く ア・カペ … また手を引いてグーを作る ラ! … 手を上に上げて手を開く 覚えていたファンの振りを見て、ゴスメンバーは練習していました。 村上「よし、一回だけやろう」 ☆みんな大好き全員バージョン ゴスペラーズ、会場一緒になって 「みーんな大好きア・カペラ♪」 アンコール曲は1931年の曲。 リーダーは選曲について 「有名な曲をカヴァーするのもいいけれど、こういう古い曲は普通だったら 知る機会がない。 だから“こういう曲もある”ということを知ってもらいたい」 と語っておりました。 ゴスペラーズからの注文は「手拍子しないでね」。 「だから体だけノッて…」「さっきの抽象的な動きもアリだね(笑)」 ここで酒井さんがミョーなタコ踊り(?)をしはじめます。 一緒になってリーダーも…(笑) 気を取りなおして、最後の曲です。 ♪Tiger Rag トラを探すマネを全員でしていたのですが、 途中からリーダーは例の抽象ダンスをしていました^^; 今度こそ全部終了。 北山さんの音叉(一本だけ)が会場に投げ入れられます。 村上「また会いましょう!」 最後はいつものお約束、北山さんの投げキッスで終了しました。
…今回はメモを取らなかったため、すべて記憶力が頼りです。 MCの順番がめちゃめちゃな上に創作多し、 さらには大事な場面がいっぱい抜けている気がしますがご勘弁ください(逃走)