〜2001年12月放送分〜
2001年12月01日 ヤング擁護派
2001年12月01日 自信がなくて…
2001年12月08日 それは死語です
2001年12月15日 立ち位置
2001年12月22日 安岡家のサンタクロース
2001年12月22日 コーラスボーイの宿命
2001年12月29日 黒沢薫迷走録U
<2001年12月01日 ヤング擁護派>(メール読んでます) 安:「リーダーはヤングに対して、なぜそんなきついツッコミをするのですか?」 村:あーあーあーあー。 安:「たしかに最近かみすぎだとは感じますが」 ってすみません。ホントにすみませんでした(汗) 村:はいはい。 安:「可愛い子には旅をさせようなのか、可愛さ余って憎さ百倍なのか、 ここはサングラスを外し、ヤングの目を見て答えてください」と。 村:安岡はね、あの、きつめに当たったほうが。跳ね返りが強いんで。 安:あーあー(納得してる) 村:きつめの球投げたほうがいいんですよ。 安:なるほどなるほど! 村:そういうときにやっぱりね、例えばかんでしまうことも込みで、 いいリアクション出てくるんで、 ゆるく「安岡さぁん、いいじゃないですか」みたいなのじゃなくて… 安:きつめの球を。 村:そう、内角高めにゴンと投げたほうが。 安:速い球を投げたほうがホームランも出やすいと! 村:そうそう。 ゴスペラーズの活動、いろんな活動ね、製作もそうだし、ラジオもそうだし、 いろんな場所でいい球が返ってくるんですよ。 安:グループ全体を見て。 村:そうですよ。 安:適材適所。 村:そう。 安:この人間にはこうやって接したほうがグループにいいと。 村:(笑) そうなんです。これは俺の仕切りなんだよ。 安:なるほどね〜。 えー、これ、僕の味方をしてくれたこの三名の方には 「真夜中グッズソフト」も差し上げます! 村:(爆笑) 安:僕の独断で、ソフトを三人ともに差し上げます! 村:なんだかわかんねーけどな!(笑) 安:はい!(笑) ありがとうございます。 村:擁護だ、擁護派(笑) 安:擁護派擁護派(笑) ヤング擁護派(笑) 村:(笑) 安:ヤング擁護派、ありがとうございます〜。 村:いるんだろうな、他にも。 安:いますよ! いますよいますいます。 村:そうだよな(笑)
<2001年12月01日 自信がなくて…>(お便り読んでます) 村:「“真夜中のこだわり”(コーナーの名前)のタイトルコール、 だんだん上手くなってて、それがおかしくて、そこがおかしくて笑ってしまいます」 安:上手くなってる? 村:うん。 安:大丈夫です。 村:すごいよこれ。やばいよ。 安:なんで? なにがやばいの? 村:評価されてることがすごくつらいっていう。 村安:(大爆笑) 安:わかるわかる! 村:現実よ。 安:そうなんだよ、自信がないんだよ。 村:そうだよ。 安:自分たち、やったあとに、まだやりがいがないんだよね。 村:上手くなってきてることにおかしくて笑っちゃうっていうのはさあ、 上手くなってるのもそれぐらいかよって笑ってるって場合もあるんじゃない。 安:あーそうだね。 だから上手くなろうとしてることがわかるだけかもしんないもんね。 村:つまりプロ的に上手くなってるっていうんじゃなくて、 それはトーシロ(素人)でもおんなじでしょ?ぐらいに笑ってるっていうかさあ、 1回目より5回目のほうが上手いだろお前、みたいな(笑) 安:相当やっぱり、被害妄想も自信のないところから来ていると思います、それは(笑) 村:(爆笑)
<2001年12月08日 それは死語です>(お便り読んでます) 村:安岡、疑問があるよ。 安:なんだよ。 村:「ラジオでトークを聴いていると“メンゴメンゴ”とよく言いますよね」 安:言います。 村:「安岡さん、メンゴはもう死語です」 (沈黙) 村:「それでも言いつづけるのはこだわりですか」って。 こだわりじゃないだろ。こだわりか? 安:ん…って言うかさあ…。 村:「メンゴは死語です」って真正面から言われちゃったよぉ(笑) 安:(ちょっとむっとしてる)それはさあ、なになに? それは。 え? 言うなってこと? 村:死語だってことを一生懸命この子は伝えようとしてるんだよ。 安:え? まさかさあ、俺はそれが今いちばんナウい言葉だと思ってさぁ (村上:(爆))使ってると思ってる?(笑) ねえ?ねえ?(爆) 村:っていう風に聴こえてるらしいよ(笑) 安:俺が「メンゴメンゴ」って言うのは、 それが今いちばんイマいと思ってると思ってるわけ?(笑) 村:そうそうそうそう。流行らせようとしてるわけよぉ。 「イマい」いいねえ(笑) 安:ねえ?(笑) 村:ホントに。ねえ(笑) 安:え?(笑) 村:俺ちょっと今、なかなか死語が出せなくてゴメンナサイ(笑) (死語を飛ばそうとしていたらしい) 安:俺がさあ、ちょっとさあ、新人類ぶって言ってると思ってるわけ? 村安:(大爆笑) 安:ねえ? ねえねえねえ?(笑) 村:なんか言ってやろうと思うんだけど、なんか死語思い出せねえよ、俺(笑) 安:「なーんちゃって」とかね(笑) 村:(爆笑) 安:「てか!」とかさあ(笑) 村安:(大爆笑) 安:一応、一応俺は、言葉をさあ、俺は作詩とかするのよ? 言葉をいろいろ扱ったりしてるのよ? 村:だからぁ、死語だから言ってるんだよね。 安:そうです。例えば、死語だからって言ってるっていうかさあ、 死語じゃないっていうか… 死語だって知らないみたいなその言い方はさあ… 村:なによと(笑) 安:すごいかちんとくるなあ〜。 村:なるほどね〜。 疑問は疑問のままだろうね、多分それでも、このことってのは今の答えを聴いて。 安:いや、いや、いや。 村:いいんだよいいんだよ。解かなくていいんだよ、解かなくていいんだよ。 安:そうだよ。 村:俺らはただしゃべり続ければいいんだよ(笑) 安:ま、単純に「メンゴメンゴ」って言うとウケるなと思ってはいるよ、俺は。それは。 村:(爆笑) 安:それはそういうさあ、俺がさあ、少し何?商売っ気入った考え方かも しれないけれども。 村:でもひとつさあ、はっきりしたことがあるよ。 この子はさあ、「メンゴメンゴ」って言っただけでさあ、ウケてないし、 どっちかっていうと苦しいと。 安:「ダセえ」って思ってるわけでしょ。 村:苦しいわけでしょ、聴いてて。 それはそこだけは思ってもいいよ(笑) 安:俺が商売っ気出してるのがちょっとセコびっちーだって 思ってるってことでしょ?(笑) 村:そうそうそうそう。サムいってことよ(笑) 安:なんだよぉ。 村:ホントに。 「セコびっちー」意味わかんねえって思うな(爆) 安:マジでぇ!? マジでえぇぇ!?(絶叫) 村:ホントに。 安:ホントに…。 村:いいんじゃない? 安:だけど意味がわからなければもう一回あたらしいってことにもなるじゃない。 でもそれはさあ。 村:ああなるほどね。 安:でも音楽だってさあ、カバー曲をやって、その元を歌ってる人が誰か 知らないけれども、いい曲だと思うこともあるでしょ? 村:そうだよね。 安:そう。この曲がいい曲だって思って、この人が最初だと思って聴いていたら、 実はそれは30年前の曲のリメイクだったと。 村:あるあるある。 安:ありますよ。 村:そうだ。そりゃそうだ。 (ここから少し音楽の難しい話になったので一部割愛します。メンゴメンゴ(^^;) 村:だから、何がダサいかっていうのは立ち位置だよね。 安:そう。使い方とかさあ。やり方、表現の仕方だよ。 村:角度だよ。それが伝わってねえってことだよ。彼女には(笑) 安:俺が出しきれてないって言うか、俺の引出しの未熟さ? 村:そうそうそう。 この辺まで行くとさ、多分安岡擁護派、先週いたさ、安岡擁護派、 村上がしつこくて安岡の話を終わらせないって感じに(笑) 安:うんうん。 村:曲行く? 安:はい。えーと、今の人(おはがきの人)には (テンション低く)「真夜中グッズソフト」を差し上げます。 村:(笑) 安:怒ってるの(笑) 村安:(大爆笑)
<2001年12月15日 立ち位置>安:テレビで歌うときの、五人の立つ順番。 村:ああー。…テキトーだよなあ? 安:うーん。まあ、リードボーカルが… 村:右から二人目とか、そういうことがないようにね。 安:そう。 村:(笑) 安:何か、何て言うの? 村:真ん中か端に。 安:ノリやすいようにっていうのは考えるよね。 村:真ん中か端にして…。 安:あとね、ウチはね、必然的に決まってくるのがね、背の高さがあるのよ。 村:お前、でも「誓い」のときいちばん後ろじゃない? 安:うん。あれは何でなんだろね? あ、そうだね? 村:(笑) あれ、だって端っこがお前と酒井でさあ、ちょっと差出てるよね。 安:あーそうだね。大きい人がふたり固まってるね。 リーダーと酒井さんが同じサイドだもんね。めずらしいね。 村:それはね、俺と酒井が固まってるのはパートの問題なんだよ。 安:あ、そしたら俺と北山はパートの問題だ。それはたしかにそうだ。 村:そうそうそう。 でも安岡と北山が何で身長の問題にならなかったのかはわかんないね。たしかに。 安:あー、わかんないね。 村:なんかね、プロモビデオのときにね、「そこで」って言われて それをそのまま使ってる気がする。 安:そうなんだよ。 村:プロモビデオの立ち位置はさすがに自分たちで決めないからね。 安:そう。それは監督さん、ビデオの監督さんが… 村:安岡は小さくても構わんって判断だったってことでしょ。 安:お前ちょっと、ちょっと最近、ちょっとあれだから… 村:引いてろと。 安:引いてろと(笑) まああの、あの、なんか先週ぐらいから、俺はきてるぞと(笑) 村:絶好調(笑) 安:俺はイケてるって思ってるみたいだけど… 村:言ってるわりに、それ言うのにつっかえたりしちゃってるからね。 安:そう。お前はちょっと引いて、今は温めろと。 村:うん、頭冷やせよということだよ。 安:なるほどねぇー。まあそんな感じでだから決めてます。 村:はい!なるほど! 安:テレビのやつはねえー、そんなあんまり考えずに決めてるからねー。 村:そうだね。 安:あれですね。 大体ね、いちばん最初にとった陣形をずっと使うぐらいのもんですね。その歌でね。 村:そうだね。 安:でもね、ライブのツアーではその歌を歌うとき 必ずその立ち位置っていうわけでもなく、いろんなツアーごとに 同じ曲でも立ち位置を変えてみたりはしてるんですよ。 村:それがたまに酒井の混乱を呼んだりするんだよね。 安:前のツアーのね、立ち位置のまま動いてしまう… 村:酒井がいるんだよねー。 安:雄二はねー。 雄二はさあ、あれなんだよね、忘れちゃうとかいうよりも、 あれ多分最初から聴こえてないんだろうね。 村:ひゆうぅぅぅ…(風の音) 安:(笑) 何だ、その風は(笑) いや別に、聴いてないとは言ってないですよ、僕は。 村:ああー。 安:人の話を聴いてないといってるわけじゃないです。 雄二には聴こえてないんだろうなって。 村:(笑) 聴いてないんだろう?だって。 安:(笑) まあね、そんな感じで和気藹々とやっております。
<2001年12月22日 安岡家のサンタクロース>※DonDocoDonのおふたりがゲストだったのですが、聴き分けられません…。 そんなわけで、以下「D」としてまとめています(笑) 安:僕は実家に住んだのは19、20歳ぐらいまでなんですけど、 それまで毎年枕元に、目が覚めると飴が入ってる、だけですけど、 大人になってからはね、でもそれが必ず置いてあって、 それを置きに来る親を見たことがないんですよ。 村:すっごいファンタシストでしょー? D:ホンマやファンタシストやー。 安:でも高校生になったらみんなと遊びに行って、 それこそ朝帰ってきたりするわけじゃないですか。 で、そのときにはまだ置いてないんですよ。 そこから、朝方から寝るじゃないですか。夜中じゅう遊んできて友達と。 で、朝方から寝て昼ぐらいに起きると置いてあるんですよ。 D:え?それはじゃ、未だにホント誰かわからない状況でしょ? 安:そうですね、置きに来たのを見たことがない。 D:あ、そうかそうか。 村:この話、毎年聴かされるんですけどね。 毎年盛り上がれないんだよ、俺は。 安:はい、一曲聴いていただきましょう! 村:(爆笑) D:やっさん(安岡)みたいなピュアな人はね、ずーっとやっぱりピュアやもんな。 俺今、ジーンと来たもん。 安:あ、ありがとうございます。 D:おんなじ心の持ち主でしょう(笑)
<2001年12月22日 コーラスボーイの宿命>(The Singers Unlimited「Have Yourself A Merry Little Christmas」を聴いた後で) 村:まあ、音楽を楽しむときにあんまり「きれいだな」とかいう言葉を あんまり使わないんだけど俺は。 …ま、きれいだよね。 安:そうだね。 村:これはホントにきれい。 安:ホントにね。 村:ただアレンジがあまりにすごすぎて素晴らしすぎて、 僕は女の子と一緒にはこの曲は聴けないかな。 安:たしかに(笑) 村:耳奪われちゃってさあ。 安:そうなんだよね。 村:どうしてもコーラスボーイとしての僕が目覚めちゃってさぁ、 (コギャル風に)「そこすごーい、その音ー♪」みたいな(笑) 安:(同じくコギャル風に)「そんなことしてるそんなことしてるー♪」とかね(笑) 村:「はー、勉強になりますねぇ〜♪」みたいなさぁ(笑)
<2001年12月29日 黒沢薫迷走録U>(ちょっと怒りモードです) 村:黒沢がホントに忘れ物ばっかしで人に迷惑かけまくってんだよね。 安:あの人さあ… 村:自分が着てたコートとかさあ、平気で人が持ってってんのをさあ 「あれ?俺コートどうしたっけ?」とか言ってんだよね。 安:そう、あの人ねえ… 村:で、届いて当然だと思ってんだよ。 安:コート忘れてね。 会場から出るとき、仕事の現場から出るとき、もう余裕で、 なんかスキップとかして歩いてるんですよぉ。 村:「なにを心軽くなってんだ、お前はぁ」みたいな。 安:そうそう。車まで行くんですよ。 村:さっき俺車おんなじで一緒に乗ってたんだよ。「あれ?コート車にあると思ってた」 安:あるわけねー! 誰が持ってきたんだ。自分がそこに脱いだわけじゃないのに、なあ? 村:エラソーにマネージャーに「あれ?コート?」とか言っててさ。 それ、マネージャーわかってたんだけど。 安:そう、実は僕らみんなわかってたんだけど。 村:わかってたんだけどしょうがなく 「あー、忘れちゃったんですかねー?」とか言ってさあ、 演技っぽく出ていってさあ(笑) 安:(爆) お前、お前行ったんかあ!(笑) ダメだよ、自分で取りに行かせりゃいいじゃん。 村:演技っぽくさあ。 キューンレコードのスタッフが預かってたんだよぉ。 安:これね、実は部屋を出るときに、黒沢さんがコート忘れてることは黒沢さん以外… 村安:全員知ってたの! 安:黒沢さん、だって赤いコートとかですよ? 村:(笑) 安:誰しもわかるっつーんだよ、それ。 村:何かわかんないけどさ、なんかそんな、楽屋って言ったってさあ、 一部屋でみんなで入ってるような、そんなに広くない、普通の部屋だよお? 安:僕らだけしか入ってなくて、それも… 村:赤いコートだよお? 安:そんなに、なんて言うの?忘れてしまうほど大きいわけじゃないんだよ。 村:そうそうそう。クローゼットに隠したんじゃないよなあ? 安:みんながそこに掛けてるから全然わかるのよ?(笑) そういうもんなの。 そこにコートはあるもんなの、そこに。 なのにコート着ないで出て行っちゃうんだ(笑) 「あれ?黒沢さんは?」って言って「もう出ました」とか。 村:たぶんさあ、たぶん車までの30メーターで気づくと思っちゃうじゃん。 安:寒いから。 村:そこまでルンルンだ…(大爆笑) 安:あいつおっかしいんだよ。歌くだりとかしてんだよ。 「ウ〜〜〜♪」とか言ってんだよ。 村:(爆) 何だその軽やかさは〜(笑) 安:裏声交じりだったんだよあいつ。 村:そこで「コートどうしたっけ?」 安:「どうしたっけ?」じゃねーよ! 村:ホントにさあ…。 安:言ってよかったんだよ。いくらマネージャーだからって人間だよ。 村:いや、忘れたことはないと言わないよ。 安:そうそう、忘れ物が… 村:するなって言うのは変よ。 安:ゼロにしろと言ってるわけじゃないけど、いくらなんでもって。 村:回数が数知れずで、忘れたことについて、なんか人が持ってきてくれるのが当然だと。 安:そうそう。でね、あのね、あの人がよくないのはさあ。 村:なになに?(笑) 安:時計とか現場に忘れるじゃない。 もう黒沢さんが時計とかを机の上に置きっぱなして帰っても、 みんな言わないわけ、もう。 村:そう。 安:そうするとね、3ヶ月とかそれでいいわけ。あの人は。 村:気づかない。 安:でね、3ヶ月くらいして、先にしびれ切らすのは悔しいけどこっちなのよ。 村:(笑) 安:んで「この時計なに?」ってこっちから見せるわけ。 そうすると「あー、どっか引出しに入ってると思ってたから」 村:(笑) 「お前、仕舞ってねーだろお前は!」みたいなね。 安:わけわかんねーんだよなあー。