〜テレビ朝日「Stay Gold」〜
<2002年2月26日 #12> ※レポート:あっきーさん(5人、いすに座っている) 村:まぁ、あーゆうのやらしてもらえるっていうのは、何かしんないけど、 わりと思い出系ですよねぇ。 黒:幸せですな。 村:はい。 STAY GOLD The Gospellers #12[part] (5人、いすに座っている) 安:歌手やっていたっていうだけじゃないからね、あれはね。 村:けっこう後で、沁みるかもみたいなね。 黒:あるね。 村:もう年寄り入ってますね、僕の言ってること(笑) 安:ハハハッ(笑) それぞれの役割… 酒:出さしてもらえるとは思わなかったよな。 安:うーん。 黒:嬉しいよね。 北:まぁ、リーダーはずっと…(村上の発言により、徐々に消えてゆく) 村:(北山の発言とかぶる)俺は自分がおいしくないんじゃないかと 北:おいしいのかなぁとずっと…(安岡の発言により、徐々に消えてゆく) 安:(北山の発言とかぶる)相当なんか、あれなんでしょ? ジェラシー感じてるんでしょ? 村:そうなんですよ、だから〜黒沢が歌ってますよね、 歌って、プレイしてるわけだから、そりゃやっぱ当然見せやすい。 KAORU KUROSAWA (CMの映像が流れている) 黒:一秒きぃりぃのキ〜スで キ〜スで あな〜た〜ぅをぅを〜♪ (黒沢の1人ショット。「ポーカーフェイス」がバックに流れている) 黒:ホントに、アドリブって言うのは、ああいう風に決めていくんで、 こうざっと歌った後に、そのサビのコーラスとかも全部出来た後に、 「じゃあ、何かやろうか」って言って、レコーディング・ブースに入って、その場で。 詩なんかも決まってないわけですから、それをブツブツ言いながら、 こう作ってですね、拾って、歌詩の方から。 で、何回かやって、いいフレーズを残すというのを繰り返してます。 えー、まさにあれ、あれみたいな感じでやってます。 featuring Rhymester 黒:彼らのですね、1人の宇多丸さんと言う人がですね、 そもそもあのー、僕らがデビューするきっかけを作ってくれたと言う人で。 宇:やっぱり忘れてなかったんですねー 恩人の、恩人のことを忘れてなかったんですね、彼らは。 デビューのきっかけ… 黒:当時、あのー僕らは大学の、早稲田、早稲田大学のStreet Corner Shymphonyという アカペラのサークルに入ってたんですけども、あのーちょうどその頃ですね、 宇多丸さんたち、まぁミディーさんたちも、あのギャラクシーという 早稲田のディスコサークルに入ってまして。 宇:ある時、ぼくの、まぁ所属しているレコード会社の社長がですね。 黒:ラッツ&スターのベースヴォーカルをやってた人で、 その人がずっとヴォーカルグループを探してたんですよ。 その時に、宇多丸さんが、 「佐藤さん、早稲田にそういうアカペラやってるとこあるよ」って言ってくれて。 宇:それがきっかけで、ゴスペラーズ、デビュー!! 音楽誌「PATiPATi」撮影 (「ポーカーフェイス」を流しながらの撮影) 村・黒・安:テーン、ジャック、クイーン、キング、エース♪ (ラップ部分を一生懸命歌っている) それぞれの役割… (5人いすに座っている) 村:で、安岡は、その絵としては、まぁあれだけど、 作詩をしてるっていう、ズバッと、何をやってるかわかりやすいよね。 黒:そうね。 安:あーあーまー何をしてるかはね。 YUTAKA YASUOKA (CMの映像) 安:誰もがその初恋のうちに少しずつつかみ伝えたい 作詩… (DAWN〜夜明け〜が流れている) 安:人一倍書きたいという意志が強かったんじゃないかなぁ、って思うんですけど、 まぁ、中学生の頃からちょっと詩を書いていたりとかね、 そういう、何かまぁ、ものを言葉で表現することも好きだったんで、 単純にしゃべったりすることも好きだ、ってのはそういうことだと思うんだけど。 安:何を書きたいかってことが、心の中にビジョンとしてあって、 僕の場合は、単純にそれを翻訳するだけなんですよね、書きたいことを。 実は元の部分は同じなんですけど、それを「じゃあ、どこを映そう」っていう ところを決めて、それを単純に文字数に翻訳するだけと言うか。 結局どれも同じことの中からね、どう切り取るかでしかないから、 あー、ってことは、僕が生きてる限り無限だなぁと思って。 音楽誌「PATiPATi」撮影 (色々ポーズとっている) (出来上がった写真の仕上がりを見ている) 安:ハッハハハ(笑) 黒:ハハハハ(笑) 安:うるせーなぁ(笑) 黒:(安岡の肩をポンと叩く)お前なんかあれだ!背後霊みたいになってるぞ(笑) 安:ポケット・モンキーみたいだよね、俺だけ。手乗りだよね。 それぞれの役割… 村:北山は何か、ピアノ弾いてさぁ、ふざけんなって感じ ゴス:(笑) 黒:ナイーブだよね、ナイーブ YOUICHI KITAYAMA (CMの映像) 北:らあああ〜あ♪ 「約束の季節」PV 作曲… 北:いいアイディアってのは、いいアイディアだけ出そうと思っても、 そう簡単にはいかないですよね。 だから、変なアイディアを出し続けて、そしたら自分では気付かないような所で、 「あー、いいね、それ」って言ってくれる人がいるかもしれない。 北:ゴスペラーズ基本的に、あのー、マンネリでパフォーマンス落ちるって言うことを 許さないグループなんで。 あの…そういう意味で落ちてきたら、何かアレンジを変えるとか、 ということを試すグループなんで。 そういう意味では、そういう心配は御無用です、大丈夫です(ここだけ、カメラ目線) 「約束の季節」PV (5人いすに座っている) 村:俺は何かこう、つなぎ役?みたいなね。 黒:もっかい聴かして下さい、もっかい(村上のマネ。かなり裏声気味) 村:あれ必死の抵抗だったんだよ、あすこで裏声使うの。 安:あー、なるほど。 (CMの映像) 村:ちょっともっかい聴かして下さい(もちろん裏声(笑)