〜テレビ朝日「Stay Gold」〜
<2002年2月5日 #2> ※レポート:蓮さん(前日のスタートと同じで、今までの歴史がテロップとプロモーションビデオで流れる) The Gospellers#2 =7Years= 村:だからぁ「永遠に」「告白」「ひとり」と「Soul Serenade」、 それがまぁ、一個のセットになってるんですよね。 でまぁアルバム発売して、たたみかけるように「告白」「ひとり」を出すって いう風にまぁ、決めてリリースしたんで、「永遠に」で先頭走って、で、アルバム、 で2曲ってしたんで、で、形の上で「告白」と「ひとり」は今回のアルバムに入ると。 (〜「ひとり」ビデオが流れる中〜) 村:2000年の春から夏にかけて、創ったセッションですね。 そのアトランタレコーディングを含むそのセッションていうのが やっぱり今までよりぐっとレベルの高いセッションができたとね、 レコーディングセッションがね。 (ここで「ひとり」のビデオの中、Album「FRENZY」2/20releaseが映る) 黒:もう何回かっていうか結構途中からずっと、「なぜ売れない??」みたいなね (今度こそ!みたいな?) 黒:だいたいいつも出来ると途中から「これで売れただろ!これで売れただろ!」って いつも言ってるんですよ。 酒:ね、ちきしょーガンバルぞ、みたいな気持ちをキープできて、 そこがもう、ラッキーだったっていうか。 力の抜けた感じでやっていきたいですね、そろそろ。 7年もやっているんで。ね。 北:ピンチはいっぱいある思うんですよ。 そのピンチを乗り切る術みたいなモノを7年たっているから、なんだろーなぁー?って 思うことありますよね〜。 村:だからまぁ「告白」はなんとなくこ〜、(言葉につまって) ざんねっ(残念って言おうとする) 安:そんなことないよ〜〜 村:う〜そうじゃなくて、すごくいい曲に仕上がって、よっ・・ 安・黒:よかったねぇ〜〜(笑) (〜「告白」のビデオが流れ) 村:なんかゴスペラーズが見せる、なんていうのかなぁ、 「告白」なんてミディアムですからぁ、「甘い」ひとつ「甘い」っていうのが キーワードにあったんですけど、アルバムとその3曲、結構違う「甘さ」っていうのを 出してはると思うんですわ。 だからまぁ、それはホントになんか、その作品の中である程度ズバっと結果が出ての 「Love Notes」以降になったんでね、ま、「告白」の… (ここで「告白」のビデオと音が消える) 「永遠に」に続く「ひとり」が、ってたまに言われる時に覚える、 一抹の寂しさ以外はですね、ほんとになんか、そこで目指したものっていうのが、 すべて達成できたって感じがしてますね。 黒:ね、「告白」聴いてくれ! (再度「告白」のビデオが流れる) 黒:だいたいいつも出来ると途中から「これで売れただろ?!*2回」って 言ってるんですよ。 なかなか来なくてねぇ〜、それがねぇ…。 ま、今考えると、これぐらいかかって良かったのかもしれませんね。 グループとしての地固めがきっちりできた時に、注目されたんでね。 北:そうですねぇ、デビュー2年目とかで「Love Notes」みたいな売れ方してたら ちょっと今みたいな感じで、地に足が着いてね、しっかりしたクオリティーで 創り続けようって言っても、出来なかったかもしれないし、そうなったら。 今だから出来るんだろうなっていうのはありますね。 特にグループ内の人間関係みたいなことで、すごいなんていうのかなぁ 今はすごくよく機能してるっていうかね。 安:グループって同じメンバーで長くやればやるほど、つく実力っていうのが あるんですよ。 それは単純に歌のうまさとかハーモニーのうまさ、とかいう事ではなくて (ちょっと考えて)グループ間のセッション上手というか、そういうのがやっぱね、 生まれてくるんじゃないかと思います。 村:だからまぁそれを受けつつ今回は、すごく新しい気持ちにやっぱり、 ならざるを得ない、っていうぐらいの感じありましたね。 安:ひとつ仕切りなおすっじゃないけどね。 村:しかも僕ら「Love Notes」は、作曲活動してないわけですからね。 当然その後に来るって物っていうのは、3回同じコンセプトというのは、 やっぱりありえないというか(笑) 安:だからまぁ、あえて「FRENZY」っていう… (ここで「FRENZY」が流れる)