〜テレビ朝日「Stay Gold」〜

 

2002年2月12日   #5> ※レポート:蓮さん
Album「FRENZY」について
5人ショットの中
酒:お、僕から?
村:っ、きたっ!
酒:「FRENZY」という言葉はですねぇ〜
(ここで画面が5人のショットから真っ赤に変わり、曲「FRENZY」の流れる中
 Album「Frenzy」の文字と
 「ゴスペラーズ(白地に赤も太い文字!)
  ゴスペラーズ
  ゴスペラーズ」
 の文字が切り替わりで映る、とてもインパクトのある映像が流れて宣伝)

=The Gospellers #5=

酒:スタジアムが「うぁーーーー!」って言ってるような状態!
村:そーれっそーれ!みたく
安:右から左からね!
酒:そ〜れそ〜れ、じゃなくてもいいんですけども…そういうようなこの〜

(5人のショットからピンショットに変わり)
村:今回僕らこのアルバムで目指したことっていうのは、ハーモニーじゃないですね。
  やっぱりボーカルミュージックっていうものの、あの〜日本語でのね
  ボーカル表現っていうのを、しかもグループで歌う訳ですよね。
  どういう風にやったら【斬新】に聞こえるか?って言うことを突き詰めたい!
  もうそれが「大テーマ!」ですね。
  ハモリじゃなくてって言ったらうそになりますけどね、あくまで、あの〜
  コーラスありき。じゃなくて、メロディーありきだ。って言うことなんですよ。
(ここで雑誌PATI PATIの時のスタジオ撮影風景が流れる。
 安岡・北山・村上・酒井・黒沢の並びで写真撮影中、黒沢と酒井が発声練習している?)
(台湾で行った学園祭ライブ(2001.4.1)の模様が流れ、キャーキャー言われている中)
台湾MC:何が聴きたいですか〜?
客:「ひとり」〜〜〜〜
(北山が膝で音叉を鳴らし「ひとり」を歌い始める)
黒:意外と、あの、普通に盛り上がってくれて、日本語も上手いんですよ。
  台湾の人たちは。
  だからそんなにね見た目も日本人と変わらないし。
  ただ、北山がすごく人気だったんで、台湾は北山一本でいく!と。
  台湾版は北山だけが映っている写真でいくと。CDは。
  それでいいんじゃないかっぐらいの。
北:ね〜、びっくりしました。
  多分だからあの〜、台湾の大きな島の中で僕が一番声が低かったんだと
  思うんですよね(笑)
  多分女子高生の皆が聞いてる中でね、一生ま、15年だか16年だか生きてきて
  今までで一番低い声の北京語を聞いたんだと思うんですよ。
  それ、どっちかって言うとね、かっこいいって言うよりは「なにそれ〜?」みたいな、
  そういう。
  でもあれはホントに一丸になって黄色い声「きゃーーー!!!」って言われた時、
  音の壁を感じましたからね・・・。

(曲が変わり、「Get me on」)
酒:シングルに選ばれる、って言うのはね、全然考えてなかったですね。
  そんなこんななんで。
  あの〜、ちょっとマニアックな方へやっぱり僕は行ってしまうんでね。
  アルバム曲としてはいいけど…って事、散々言われてきたタイプなんで。
  まさかシングルになるとは!っていうのがま、正直な最初の感想だったんですけども。
  ゴスペラーズがバラードで攻めた一年だったんで、2001年が。
  なんで、その〜そうじゃないものを打ち出したい!って言う気持ちが
  メンバーの中にもあったし、次のアルバムに入れる曲として、かっこいい、
  アップテンポな曲をね、2002年はちょっとこうガツンとしたやつを
  うん、出していこう!みたいなのがきっとあった。
  その辺が上手いことはまっての、選出だと思うんですけどね。
(Album Recording風景が流れる。メンバーはかなりラフな格好(私服?)。酒井は眼鏡姿)
村:フットボールだけじゃなくてね、スタジアムの外にも通用するテーマになってるんで、
  ま、そうしよう!っていう風に僕が言ったときもあったんで
  ま、それがそのアルバムを実際によく、そこからアルバムを作ったっていうよりは
  アルバムをよくあらわしててっていう。

(スタジオ内で安岡&酒井&黒沢が壁に紙をあてて、その紙に何か書いている)
酒:ちょっと縮めてみて!
安:ホントホントそうなの!ここなの。そう、これだけで。
酒:あ〜〜、やりすぎんな、やりすぎんな!あ〜、違う違う違う!